- ホームセキュリティが「いらない」と言われる理由
- ホームセキュリティのデメリット
- ホームセキュリティの利用が向いている人
こんにちは!住友林業で注文住宅を建てました、あいすです。
持ち家、特に戸建てに住む際に気になるのが、防犯対策ですよね。
我が家も戸建てに住むにあたり様々な防犯対策を行い、ホームセキュリティの「セコム」も導入しました。

ホームセキュリティって本当に必要なの?



必要かどうかは、デメリットを知った上で判断しよう!
ホームセキュリティが必要かどうかは、家の立地条件やご家庭ごとの生活スタイルによって判断が異なります。確かに安心材料にはなりますが、以下のようなデメリットがあるのも事実です。
本記事では、ホームセキュリティを導入すべきか迷っている方に向けて、ホームセキュリティのデメリットや向いている人、必要かどうかの判断基準などを、整理して解説します。
ぜひ、「あなたにとってホームセキュリティは必要なものなのか」を考えながら、最後までお読みください。
それでは、いってみましょう!
ホームセキュリティには様々なプランがあります。
家の大きさや部屋数、導入する機器の種類や数によって、かかる費用も異なります。
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ホームセキュリティは「いらない」と言われる理由


「ホームセキュリティはいらない」と言われる背景には、そもそもの必要性に疑問を感じる声もあります。
なぜ「いらない」と言われるのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
そもそも犯罪に遭う確率は高くない
日本は、世界全体と比べて安全な国として知られています。
そのため、「ホームセキュリティを導入するほどの対策はしなくてよい」という意見が出てくるのでしょう。
日本がどれほど安全なのか、日本とアメリカのデータを比較して確認してみましょう。
※以下データのうち、犯罪の件数に含まれる「犯罪」の内容は、日本とアメリカで完全に一致するものではありません。
日本の警視庁が発表している「令和5年の 刑法犯に関する統計資料」から、「侵入窃盗」のデータを見ていきます。


こちらのデータによると、日本における令和5年(2023年)の「侵入窃盗」の認知件数は、44,228件。「重要窃盗」全体を合計した認知件数は、51,984件。
一方、米国連邦捜査局(FBI)の犯罪統計(外務省海外安全ホームページ)によると、アメリカにおける2023年の財産犯罪(侵入窃盗、窃盗、自動車盗)の発生件数は推計6,419,149件となっています。
日本とアメリカの犯罪件数を、それぞれ人口10万人あたりの数値に換算すると、以下のようになります。
※2023年の日本の推定人口は1億2435万2千人
- 日本
-
41.8件
- アメリカ
-
1,916.7件


このように、人口比で見るとアメリカの窃盗犯罪は日本よりかなり多い傾向にあり、日本の住宅は比較的侵入犯罪が少ないといえます。



要するに、日本は平和な国ってこと!
とはいえ、住宅に侵入され金品を盗まれるリスクがゼロではないため、できる対策はしておくのが安心です。
100%犯罪を防げるわけではない
ホームセキュリティを導入している住宅は、何も防犯対策をしていない住宅に比べれば、侵入犯罪の被害に遭う可能性は低いでしょう。
しかし、「絶対に犯罪の被害に遭わない」という保証があるわけではありません。
- ホームセキュリティ会社のステッカーを窓や玄関ドアに貼る
- 屋外にフラッシュライトを設置する
というように、ひと目見て「ホームセキュリティを導入している」とわかるため、犯罪の抑止力にはなります。
ただ、防犯対策がしっかりされている家だと分かっていても、構わず侵入を試みる犯罪者も中にはいるでしょう。



もし100%被害に遭わないなら、迷わず導入するべき!
ホームセキュリティのデメリット5選


ここからは本記事の本題、ホームセキュリティのデメリットについて解説していきます。
1.初期費用が高く固定費も発生する
まずはシンプルにお金の問題です。
ホームセキュリティを導入するには、導入費用や月額料金の支払いが発生し、家計の負担になってしまいます。
我が家は セコムPR を導入していますが、導入にかかった初期費用と毎月支払っている月額料金は下表のとおりです。
| 導入費用 | 310,000円(税別) |
|---|---|
| 月額料金 | 3,100円(税別) |
初期費用31万円に加えて、ランニングコストは年間約4万円、30年間で約122万円になります。
このように、ホームセキュリティを利用する以上、お金がかかるのも事実です。
セコムの料金について詳しく知りたい方は、こちらをチェック!



私は「お金で安心感を買った」と思ってて、後悔はしてないよ!
2.機器の操作や管理に手間がかかる
ホームセキュリティを利用する際は、宅内に設置された機器やアプリ等を操作することにより、セキュリティのON/OFFを切り替えることができます。
- セキュリティをONにして外出する
- 帰宅後にセキュリティをOFFにする
- 就寝前にセキュリティを在宅モードにする
このように、鍵の施錠に加えてホームセキュリティのセットをする必要があります。
そのため、人によってはこの操作が手間だと感じる場合もあるでしょう。


また、ホームセキュリティ用の機器を多く利用することになりますが、機械はいつか壊れます。
定期的な動作のテストや、機器が壊れた際に修理や交換が必要になるなど、管理の手間もかかります。
3.誤作動・誤報の可能性がある
前述のとおり、ホームセキュリティは機器を操作することにより利用できます。
この操作を誤ったり、動作テストの際の手順を間違えると、たとえば以下のような事態を招く可能性があります。
- 在宅モードに設定したあとに急な来客があり、玄関ドアを開けたら警報音が鳴ってしまった
- 子どもが間違えて非常ボタンを押してしまい、警備員が自宅に来てしまった
- 動作テストの手順を誤り、警報を解除できなくなってしまった
人によっては、このような誤作動にストレスを感じる場合があるでしょう。
我が家も一度、動作テストがうまくいかず警察が家に来てしまったことがあります。
事情を説明して謝罪し事なきを得ましたが、驚きました。
ちなみにセコムの場合、通報が入ったらいきなり警備員が自宅に来るわけではなく、警備員の出動前に登録した電話番号宛に確認の電話が入ります。このときは電話に気づけず、セコムの警備員さんより先に警察が家に来てしまった、という経緯です。
4.引っ越し時の制約
将来的に持ち家を売却して住み替える可能性のある方は、引っ越し時の制約に注意が必要です。場合によっては、ホームセキュリティを導入することにより手間が増える可能性があります。
具体的には、以下のような点を覚えておきましょう。
- ホームセキュリティのプランによっては、解約金が必要
- レンタルプランの場合、途中で解約するなら機器を取り外す必要がある
- 持ち家の売却時に、場合によっては機器を取り外すなど工事が必要となる



気になる方は、ホームセキュリティの見積もり依頼時に聞いてみましょう!
5.過信すると逆に危険
「ホームセキュリティがあるから安心!」と思っていると危険です。
ホームセキュリティを抑止力として活用するためには、施錠など基本の防犯対策をした上で利用することが大切。
ホームセキュリティを過信して、施錠などの習慣が雑になってしまった場合、逆に侵入犯罪の被害に遭う危険性が高くなってしまいます。
ホームセキュリティの利用が向いている人


ここまで、ホームセキュリティのデメリットについて解説しました。
では実際に、ホームセキュリティはどのような人に向いているのか、ご紹介します。
ぜひ具体的に「自分だったら」をイメージしながらチェックしてみてくださいね。
長時間留守にすることが多い人
- 共働きで、家を空けている時間が長い
- 長期間の出張などで家を空けることがある
- 旅行に行くことが多く、長期間家にいないことが頻繁にある
このように、長時間留守にすることが多いような生活スタイルの人にとって、ホームセキュリティは向いていると言えるでしょう。
侵入者は、留守の時間を狙い窓を割って侵入するなど、計画的な犯行をする場合が多いです。
留守にする時間が長いと、その分侵入犯罪の被害に遭うリスクが高くなります。
ホームセキュリティを導入していれば、
- そもそも窓に貼ったステッカーなどが侵入犯罪の抑止力になる
- 留守の間に何かあった時、あなたの代わりに警備員が駆けつけてくれる
というように、留守の間家が守られます。
人目につきにくい場所に家がある人
侵入犯罪を試みる場合、侵入者が選ぶのはやはり人目につきにくい場所ですよね。
- 旗竿地で、家の玄関や窓が通りから見えない位置にある
- 隣家との距離があり、不審者がいてもそれに気づける人がいない
このような場合は特に、侵入犯罪の被害に遭うリスクが高くなります。
ホームセキュリティを導入することにより、以下のようなメリットがあります。
- 留守中に玄関ドアや窓が開けられ誰かが侵入してきた際、いち早く気づくことができる
- 在宅中に自宅敷地内に不審者が侵入した場合、ボタンひとつでいち早く通報できる
防犯カメラの設置や間取りの工夫など、ホームセキュリティ以外の防犯対策も、合わせて検討しておきましょう。
不安が強く、安心感を重視したい人
立地などの条件を見て、「ホームセキュリティは必要ない」という結論に至ったとしても、心に不安が残ったまま生活することは避けたいものです。
ここで見極めるべきなのは、「安心感にお金を払えるかどうか」という感情と金銭面のバランスです。
もし、ホームセキュリティの導入が「ストレスなく安心して暮らす」ことに役立つのであれば、また、その「安心」に対してお金を払う価値があると思うなら、ホームセキュリティを導入してもいいのではないでしょうか。
ちなみに、我が家がホームセキュリティの セコムPR の導入を決めたのは、この項目に当てはまるからです。
筆者は、玄関ドアの施錠を何度も確認したり、外出時に鍵を閉めたか不安になって家に戻ったりするほどの心配性。そのため、「ホームセキュリティによって家が守られている」ということが、安心感に繋がっています。



我が家は、お金で安心を買ったと思ってる。
満足してるよ!
ホームセキュリティが必要かどうかは、家の立地等の条件や各ご家庭の生活スタイルによって異なります。
ここでご紹介したとおり、
- 長時間留守にすることが多い人
- 人目につきにくい場所に家がある人
- 不安が強く、安心感を重視したい人
このような人には、ホームセキュリティの導入をおすすめします。
ホームセキュリティ以外にできる防犯対策


侵入犯罪の防犯対策として、ホームセキュリティ以外にもできることはたくさんあります。
家は、家族が安心して暮らすための大切な場所。
ホームセキュリティを導入するかどうかに関わらず、できる範囲で防犯対策を考えておくことが大切です。
ここからは、ホームセキュリティ以外の気軽にできる防犯対策をご紹介します。
詳しくはこちらの記事をチェック!
防犯砂利を敷く
建物の外周を砂利で囲むようにすることで、防犯対策になります。
理由は、以下の通りです。
- 侵入者が建物の周囲を歩くと、砂利の音がするため気づきやすい
- 侵入者は、音が鳴るのを避ける傾向がある
通常の砂利を敷いてもいいのですが、わざと大きい音がする「防犯砂利」も販売されています。
センサーライトを設置する
夜間の防犯対策として、人感センサーのついたライトを玄関ポーチなどに設置しておくと安心です。
明かりが灯るだけでも侵入者は怖気づく可能性が高く、明るい中で不審な動きをしていたら周囲の人も気づきやすいです。
センサーライトはネットショップなどで気軽に購入でき、金額的にも手が出しやすいです。
乾電池式。三脚のようにして自立させたり、手すりや雨樋に巻き付けて使用することも可能です。
夜間、暗くなったら自動で点灯するタイプのもの。太陽光で充電するので、電池もコードも不要です。
防犯カメラを設置する
防犯カメラ、特に録画機能のついたカメラは、防犯対策として非常に役立ちます。
在宅中に侵入者がいた場合すぐに気づけますし、録画データを見返すことで、外出中に不審者が下見などを目的に敷地内に入ってきていた場合にも、いち早く気づいて対応することができます。
専門業者に依頼して設置してもいいのですが、ご自身で購入して設置できるものもあります。
タイマー式照明等を利用する
旅行等で長期間家を空ける際、部屋の照明がずっと暗いままだと、家に誰もいないことがバレてしまいます。
不在であることがバレると泥棒が侵入しやすい状況になるため、対策しておく方が安心。
この対策として有効なのが、タイマー式の照明器具などです。
たとえばこちらの照明は、アプリで管理してタイマーを設定することができる他、外出先からの遠隔操作も可能です。
詳しくはこちらの記事をチェック!
ご近所さんとの関係性を築いておく
ご近所付き合いをすることが、一番の防犯対策になり得ます。
ご近所付き合いと言っても、大げさなものではありません。たまたま家の前で会った時に挨拶する程度で十分です。
日頃からご近所さんに挨拶して、顔を覚えてもらいましょう。
あなたが留守にしている時、不審者が自宅の敷地内に侵入してきたとします。
もしご近所付き合いが一切なかったとしたら、敷地内にいるのが不審者であると、誰も気づくことができません。
逆に、もしご近所さんにあなたの顔を覚えてもらっていたら、「不審者が侵入している」と気づいて監視してもらえるかもしれません。
このように、日頃からご近所さんといい関係を築き、お互いに協力しながら地域ぐるみで防犯対策できるといいですね。
あなたにホームセキュリティは必要?判断基準チェックリスト


ホームセキュリティのデメリットや向いている人、ホームセキュリティ以外の防犯対策についてご紹介しました。
ホームセキュリティを導入するかどうか、最終的には気持ちと金銭面を天秤にかけて決めるといいでしょう。
しかし、「客観的な判断基準を知りたい」という方もいるかもしれません。
そんな方のために、チェックリストとしてまとめました。まずは以下の質問に「はい」か「いいえ」で答えてみてください!
- 侵入犯罪について、不安を感じていますか?
- 旗竿地や隣家との距離が離れているなど、人の目が届きにくいですか?
- 留守にする時間が長いですか?
- 安心のためなら多少手間が増えてもいいですか?
- 月額5,000円前後を払い続けられますか?
「はい」という答えが多かったなら、ホームセキュリティの導入を検討してみましょう。
「いいえ」が多かったなら、他の防犯対策だけで十分かもしれませんね。
ホームセキュリティには様々なプランがあります。
家の大きさや部屋数、導入する機器の種類や数によって、かかる費用も異なります。
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まとめ:ホームセキュリティは必須ではない
本記事では、ホームセキュリティのデメリットや向いている人についてご紹介しました。
結局のところ、ホームセキュリティを導入すべきかどうかは、「安心感のためにコストと手間をかけられるかどうか」です。
あなたの家の立地条件や、生活スタイルに照らし合わせて、後悔のない選択をしてくださいね。
ホームセキュリティには様々なプランがあります。家の広さや間取り、導入する機器の種類や数によって、導入費用や月額料金も様々です。
気になる方は、資料請求や見積もり依頼することをおすすめします。
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安心・安全な暮らしができますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!






