モゲチェック限定優遇金利はお得？特別金利と金利引き下げキャンペーンを解説！

こんにちは！住友林業で注文住宅を建てました、あいすです。

住宅を購入する際に多くの方が利用する「住宅ローン」。住宅ローン金利のわずかな差が、総返済額に大きく影響します。

できるだけ低金利で住宅ローンを利用するには、複数の金融機関を比較することが重要。
そこで便利なのが、モゲチェックの「住宅ローン診断」です。

実は、この住宅ローン診断を利用した人にだけ特別に提案されるものがあります。
それが「モゲチェック限定優遇金利（特別金利）」です。

2025年10月現在の、モゲチェック特別金利と一般的な住宅ローン最低金利を比較すると、その差は 0.115% となっています。
仮に [ 借り入れ額5,000万円・借入期間35年 ] と仮定して試算すると、総返済額の差は約100万円にものぼります。

この記事では、実際に住宅ローンを利用している筆者が、モゲチェック特別金利の適用条件や利用するための流れなどについて、詳しく解説します。

低金利の住宅ローンを探している方必見です！ぜひ最後までご覧ください。

モゲチェックユーザーだけに適用される優遇金利

モゲチェック限定優遇金利とは、モゲチェックの「住宅ローン診断」を経由して特定の住宅ローン審査に申し込むことで適用される金利（特別金利）のことです。

「たった0.1%だけ？」と思った方もいるかもしれませんが、住宅ローンにおいては特に「0.1%」の差を侮ってはいけません。
住宅ローンは金額が大きく借入期間も長いため、「0.1%の差」が「100万円以上の差」になることもあります。

上記の金利は一例ですが、このような優遇金利が適用されるのは、モゲチェックの「住宅ローン診断」を利用した人だけ。
そのため、住宅ローン選びをするなら住宅ローン診断を活用しない手はありません。

モゲチェックの運営企業であるMFSは、単に住宅ローン比較のサービスを提供するだけでなく、銀行に働きかけて特別商品を作り、ユーザーである私たちに還元することを目標としているのだそう。
だからこそ、優遇金利での住宅ローンの利用を実現できる、というわけです。

モゲチェック特別金利の適用条件

モゲチェックの特別金利で住宅ローンを利用するためには、条件があります。
間違えて他のリンクから申し込み等を行うと、適用されないことも⋯。

順を追って解説しますので、しっかりと確認しておきましょう！

１．住宅ローン診断を利用する

まずは、モゲチェックの住宅ローン診断を受けましょう。

住宅ローン診断を受けると、あなたに合った住宅ローンをいくつか提案してもらえます。

２．専用リンクからローン審査を申し込む

住宅ローン診断の診断結果画面で、おすすめの住宅ローンが何件か表示されます。
その提案画面の中にある申し込みボタンを押して、銀行審査を申し込みましょう。

３．審査申し込み画面のアンケートで「モゲチェック」を選択する

銀行の審査申し込みを進めると、アンケートが出てきます。
アンケートの「当行の仮審査受付サービスを何から見聞きして知りましたか。」という項目で「モゲチェック」を選択しましょう。

銀行の審査申し込み手続きは、他にも入力する項目がたくさんあります。
ここで選択し忘れてしまうと、特別金利が適用されなくなってしまうので、「モゲチェック」の選択を忘れないよう注意しましょう。

モゲチェックで特別金利が適用されないことがある？

上記で「モゲチェック特別金利の適用条件」を解説しましたが、全員が全ての金融機関で特別金利を利用できるわけではありません。

モゲチェックの特別金利が適用されないケースをご紹介します。

住宅ローン診断の結果によっては特別金利の提案がない

先ほど、モゲチェックの「特別金利」が適用される条件として、「住宅ローン診断を利用すること」を挙げました。

実は、住宅ローン診断を受けた結果おすすめされた銀行の中に、特別金利に対応している銀行がない場合があります。

特別金利は、提案結果内容にモゲチェック特別金利が利用できる銀行が含まれていた場合のみの案内となっています。
どの金融機関が特別金利に対応しているのかは公表されていないため、いずれにしてもまずは住宅ローン診断を受けるしか方法はありません。

モゲチェック特別金利には期日や適用条件がある

住宅ローン診断を受けた結果、特別金利の案内があった場合でも、指定された期間内に申し込み・実行をする必要があります。

このように、条件によっては特別金利を利用できない可能性があります。

住宅ローン診断結果のリンク以外からの申し込みは適用外

「モゲチェック特別金利の適用条件」で触れた通り、住宅ローン診断を受けて診断結果の画面から申し込みをしないと、たとえ特別金利対応の銀行であったとしても、適用外になってしまうので注意しましょう。

特別金利が適用されるのは、住宅ローン診断の診断結果にあるリンクから申し込んだ場合のみです。

モゲチェックの特別金利と通常の住宅ローン金利を比較

モゲチェックの住宅ローン診断を受けることで利用できる「特別金利」。
「低金利であることはわかったけど、実際にどれくらいお得なの？」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで、モゲチェックで提案されている特別金利と、2025年10月現在の一般的な住宅ローン変動金利を調査して比較してみました。

結論からお伝えすると、その差は0.115%でした！

※比較対象にしたサイトはこちら SUUMO「住宅ローン金利ランキング」

SUUMO「住宅ローン金利ランキング」のうち変動金利ランキング（2025年10月現在）を見ると、最低金利は0.595%となっています。
一方、モゲチェックで2025年10月現在発表されている「特別金利」は、0.48%です。

このように、一般的な住宅ローン金利に比べて、モゲチェックの特別金利は0.115%低いことがわかります。

この「0.115%」の差がどれくらいなのか、具体的に見てみましょう。

このように、総返済額は約100万円の差になります。

100万円あれば予算の都合で諦めた設備を採用できるし、息抜きに旅行にだって行ける⋯かなりお得ですね。

前述した通り、実際にこの金利が適用されるかどうかは、住宅ローン診断を受けてみないとわかりません。
しかしながら、利用は無料です。利用してみても損はないでしょう。

モゲチェック限定優遇金利を利用するための流れ

モゲチェックの特別金利で住宅ローンを利用するための流れを解説します。

ぜひ順を追って、実際に利用してみてくださいね。
なお、入力が途中までになっても、保存されるのでご安心ください。

金利引き下げキャンペーンとは

モゲチェックの「住宅ローンランキング」などを見てみると、「金利引き下げキャンペーン実施中」と書かれていることがあります。

これは、銀行ごとに条件付きで設けられている金利のキャンペーンであり、前述した住宅ローン診断を利用することで適用できる「特別金利」とは異なります。
モゲチェックの特別金利が適用されない方でも、こちらであれば利用できるかもしれません。

この「金利引き下げキャンペーン」に限らず、より低い金利で住宅ローンを利用できるキャンペーンを、銀行が独自で行っていることも少なくありません。

まとめ：モゲチェックを利用して低金利の銀行を見つけよう！

モゲチェックは、プロ集団が運営する住宅ローン情報メディアです。
住宅ローン選びをする際は、ぜひ活用してみましょう。

優遇金利を利用するための流れをおさらいすると、下記の通りです。

もし、住宅ローン診断結果に特別金利の提案がなかったとしても、ショックを受ける必要はありません。
銀行独自のキャンペーンなどにより、通常より低い金利で住宅ローンを利用できる可能性もあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！