- 住友林業の打ち合わせスケジュールと内容
- 打ち合わせで失敗しないコツ
こんにちは!あいすです。
住友林業と契約し、注文住宅を建設した筆者。
筆者は家を建てる土地がすでに決まっていたので、この記事では建物の打ち合わせについて紹介します。

「打ち合わせ」って聞いても、イメージが湧かないなぁ。



大丈夫。
今から経験談を交えて具体的に説明するよ!
「打ち合わせ」といっても、どんなことをするのか分からない方が多いのではないでしょうか?
それもそのはず。
ほとんどの方にとって、注文住宅を建てるのは最初で最後、人生で一度しかないからです。
打ち合わせの内容やスケジュールはハウスメーカーごとに異なります。
今回は、筆者が実際に経験した住友林業との打ち合わせをもとに、アドバイスなども含めて紹介していきます。
それではいきましょう!
打ち合わせのスケジュール
怒涛の打ち合わせの日々を乗り越え、注文住宅を建設した筆者。
ここでは「契約後」のスケジュールについて紹介します。
筆者の場合、以下のスケジュールで打ち合わせが進んでいきました。
- 間取り
- 建具(窓やドアなど)の種類と場所
- 床材の種類(無垢、挽板、突板、シート)
- 建具の色柄
- 水回り設備の仕様
- 床材の樹種
- コンセントの位置
- 照明の種類や数
- カーテンの種類
- クロスの色柄
着工合意を締結すると、いよいよ工事が始まります。
契約から着工合意までに、約4ヶ月かかりました!
打ち合わせの内容
筆者は、主に住友林業のショールームで打ち合わせを行いました。
毎回夫婦で参加し、住友林業側は営業さん・設計士さん・インテリアコーディネーターさんなど、打ち合わせの内容によって参加者が異なりました。
![]() ![]() 営業 | 見積もりの説明 住宅ローンのアドバイス 設計士、インテリアコーディネーターとの仲介役 |
---|---|
![]() ![]() 設計士 | プランの提案 図面の作成 設備の説明 |
![]() ![]() インテリア コーディネーター | 内装の提案 家具のアドバイス |
間取り
間取りは、ハウスメーカーと契約する前から検討します。
家づくりを進めるなかで、ベースになる部分です。
筆者の場合、まず始めに営業さんへ以下の希望を伝えました。
- 落ち着いてくつろげる空間が好き
- コーヒー を美味しく飲める家にしたい
- 開放感のあるリビング
- 子ども部屋は小さめ
- 家事動線をしっかり考えたい
- ランドリールームがほしい
家に求める漠然としたイメージや、具体的な譲れないポイントなどです。
このような希望を詰め込んだ間取りを、プロである設計士さんが図面に落とし込んで提案してくれます。
提案してもらった間取り図を見てさらに希望を伝え、理想の間取りを仕上げていきます。
床材・建具(窓やドアなど)
窓の位置や種類、ドアの位置など構造に関わる部分も比較的早い段階で決めていきます。
これは、設計士さんが建築確認申請の書類を作成する必要があるためです。
この書類に記載するのが、間取り・窓・ドアなどの構造に関わる項目というわけです。
さらに筆者は、あらかじめリビングの床材を無垢にするか、それ以外にするかを決める必要がありました。
床材の種類によって厚みが異なるので、この厚みが窓の位置や種類を決めるのに影響するからです。
フローリングの床材は、無垢・挽板・突板の3つに分けられます。
おおまかな特徴は以下のとおりです。
- 無垢
-
本物の木そのものを加工して使用したもの
- 挽板
-
合板の上に厚さ2〜3mmの木を貼ったもの
- 突板
-
合板の上に厚さ0.3mmの木を貼ったもの
窓に影響がないリビング以外の床材や、床材の樹種を決めるのは、もう少し後の段階でも問題ありませんでした。



いつまでに何を決めればいいか、教えてくれるはずだよ。
事前に調べられるように自分から聞いてみるのもおすすめ!
水回り設備
キッチンや浴室、トイレや洗面台といった水回り設備について決めていきます。
多数のメーカーからどのメーカーのものにするかを絞り込み、さらに設備の仕様について決める必要があります。
例えば、設備の仕様については以下のことを選択していきました。
- 色
- 天板の高さ
- 食洗機の有無や種類
- コンロや換気扇の種類
- 壁の色
- 床の種類
- 浴槽の形
- 棚や物干しパイプの有無
筆者は、設備を入念に検討したかったこともあり、住友林業との打ち合わせだけではなく、自らTOTOやLIXILなどのメーカー独自のショールームに行って検討しました。



ショールームに行く際は事前予約をするのがおすすめ
電気設備
照明・スイッチ・コンセントの配置などを決めていきます。
この項目については、細かい図面を見ながら確認していくことになります。
筆者は、設計士さんとインテリアコーディネーターさんが提案してくれた図面を確認しつつ、以下のような細かい要望を伝えました。
- ここに掃除機用のコンセントがほしい
- カップボードに置く家電の数に合わせたコンセントがほしい
- ペンダントライトではなくダウンライトにしたい
- 玄関は人感センサーにしたい
図面には照明やスイッチを表す記号がたくさん出てきます。
拒否反応を示して適当に決めてしまいたくなるかもしれません。



初めて見る記号がたくさん…
よくわからないよ
しかし、電気設備は暮らしやすさに関わる大切な項目です。
また、照明やコンセントの数などで、費用が膨れ上がる可能性もあります。
後々後悔しないためにも、具体的な生活のイメージを膨らませながら考えていきましょう。
内装材
クロス(壁紙)やカーテンを決めていきます。
また、少しマニアックではありますが、巾木や見切り材の種類も決めます。
この項目では、設計士さんはあまりかかわらず、インテリアコーディネーターさんと相談しながら検討しました。
特にクロスとカーテンは選べる種類も豊富です。
こだわる方は、何ヶ月も、何年も悩むようです。



筆者は、自分でこだわって決められるほどの、センスも時間もありませんでした
そのため、筆者はインテリアコーディネーターさんに提案してもらったものをベースに検討しました。
色柄に関してはプロであるインテリアコーディネーターさんにお任せするのが一番いい と考え、提案してもらった中で、以下に注目して比較していきました。
- クロスの機能性
-
- 傷のつきにくさ
- 調湿効果
- 防臭、防カビ効果
- カーテンの機能性
-
- 洗濯できるか
- 断熱・遮熱効果
- 操作性や安全性
悩んだら積極的にプロ(インテリアコーディネーター)に聞いてみましょう!
筆者からのアドバイス
打ち合わせの回数に制限がないか、事前に確認しておきましょう
ハウスメーカーによっては、「打ち合わせは10回まで」などと制限が設けられていることがあります。
これは、契約前に必ず確認した方が良いでしょう。
10回で十分な人もいるかもしれません。
しかし筆者の場合、契約後から着工合意までに12回の打ち合わせを行いました。
またそれに加えて、打ち合わせがスムーズに進むように、LINEやメール、電話でのやりとりを頻繁に繰り返しました。
それでもタイトなスケジュールだったと思っています。



最後は少し駆け足になってしまったよ。
住友林業では、打ち合わせ回数の制限はありませんでした。
ただし、「この見積もりは○月までの着工につき有効」といった制限が設けられることもあります。



筆者は「◯月までの着工で大幅な割引が受けられる」という制限があったよ
十分な打ち合わせが出来ずに後悔することがないよう、打ち合わせの回数は事前に確認しておきましょう。
予算と相談しながら決めましょう
注文住宅を建てるには、様々な費用が発生します。
そのため、建物本体にどれだけの金額をかけられるのか、事前に予算を把握した上で打ち合わせに臨みましょう。


ほとんどの場合、契約時の金額に比べて、着工合意時の金額は増額していることでしょう。
打ち合わせでは、様々な細かい仕様を決めていきます。
仕様の変更には、無料でできるものと金額が増減するものがあります。



増減すると言っても、増額するケースがほとんどだよ!
例えば以下の場合、増額になります。
- 床材を無垢にしたい
- 食洗機を深型にしたい
- ペンダントライトを追加したい
- トイレをタンクレスにしたい
- おしゃれなタイルを貼りたい
モデルハウスの見学で様々な実例を見たり、Instagramなどで情報収集していくうちに、「あれも欲しい!」「これもやりたい!」と思うことが山ほど出てくるはずです。
しかし、予算オーバーになり生活が苦しくなってしまっては、元も子もありません。
入念に予算の把握をしておくことで、お金の不安を軽減できます。
予算と気持ちを天秤にかけて「これを採用するならこれは諦める」といったように、予算の範囲内で上手に調整していきましょう。
確認事項は事前にメモしておきましょう
自分で調べたり、家族と話し合ったりする中で、わからないこと・確認したいことがたくさん出てくるはずです。
それらを次回の打ち合わせの時に聞けるように、その都度メモしておくことをおすすめします。



筆者は、スマホのメモを活用して家族と共有したよ。
また、確認したいことを営業さんにメールやLINEで連絡しておくのもいいでしょう。
そうすることで、スムーズに打ち合わせが進むようになります。
打ち合わせ記録はしっかり書いてもらいましょう
住友林業では打ち合わせの際に、その日の担当(営業さんや設計士さんなど)が打ち合わせ記録を書いてくれます。
打ち合わせの最後にその記録に目を通し、間違いがないか確認をしてサインをします。
この記録、かなり重要です。



あれ、このコンセントの位置、変更しなかったっけ?



ここの収納棚の色はグレーにしたはずだけど…
打ち合わせが進むにつれて、このような瞬間が度々訪れます。
そんな時に頼りになるのが、この打ち合わせ記録というわけです。
あとから見返せるように、その日話したことが間違いなく書かれているか、しっかり確認してからサインしましょう。
また、抜けていることがあれば、遠慮なく伝えて書き加えてもらいましょう。



営業さんや設計士さんも人間だから、「ミスがあって当たり前」くらいの気持ちで臨むのがちょうどいいよ
最後に
今回は、住友林業との契約後の打ち合わせについて、実際の経験に基づいて紹介しました。
ハウスメーカーと契約した直後は、夢のマイホームに向けてワクワクした気持ちでいっぱいだと思います。
しかし、打ち合わせでは決めなければならないことが山ほどあります。
毎週のように打ち合わせを進めていくと、最後の方には疲れ果ててしまう方もいるでしょう。
楽しいはずの打ち合わせが悪い思い出にならないように、事前に家族で話し合って家づくりの方向性を定めておきましょう。
- 譲れない部分、こだわりたい部分はしっかり意見を伝える
- わからないことは積極的にプロの意見を聞く
このようにして打ち合わせに臨んでみてください。



みなさんの打ち合わせが楽しく充実したものになるよう、応援しています。
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。