【商品レビュー】Narwalのロボット掃除機を使ってみた![Narwal Freo X Plus]

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Narwalのロボット掃除機を実際に使用したレビュー記事のアイキャッチ画像

家事の手間を減らしてくれる、頼れる時短家電たち。
最近では、ドラム式洗濯機や食器洗浄乾燥機と並んで、ロボット掃除機もスタンダードになりつつありますよね。

我が家も「そろそろロボット掃除機を導入したい」と思いながら、実際に調べてみると──
メーカーも機種も多すぎて、正直どれを選べばいいのか分からない……。
しかも、価格も決して安くはないので、いきなり購入に踏み切るのはちょっと不安。

そこで今回は、レンタルサービスを利用して実際に使ってみることにしました!

選んだのは、「Narwal(ナーワル)」という中国発のメーカーが展開しているロボット掃除機
Narwal Freo X Plus」。
この記事では、Narwalというメーカーの特徴や、実際に使って感じたこと機能面などを詳しくレビューします!

  • ロボット掃除機の購入を検討している方
  • Narwalの評判や使い心地が気になっている方

そんな方に向けて、リアルな体験をもとに分かりやすくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではいってみましょう!

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目次

ロボット掃除機、選ぶならここをチェック!

最近よく耳にするようになった「ロボット掃除機」。
床の掃除機がけや水拭きを自動でこなしてくれる、頼れる時短家電です。
お出かけ中に掃除を終わらせてくれたり、掃除中に他の家事を進められたり…
ロボット掃除機があるだけで、自由時間が増えて、毎日の暮らしがぐっとラクになりますよね。

とはいえ、最近は本当にさまざまなメーカー・機種が登場しており、搭載されている機能も多種多様
いざ買おうと思っても「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、ロボット掃除機を選ぶ際にチェックしたい主な機能とポイントを、表にまとめてみました!
「何を基準に選べばいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
項目チェックポイント
吸引力5,000Pa以上なら高性能。カーペット掃除を重視する人には特に重要。
モップ機能あり/なし、自動洗浄機能の有無。
水拭きが必要かどうかによって、モップの手入れまで含めて確認。
障害物回避性能カメラ or 高精度センサー搭載。
家具を傷つけたくない方や、ペットのいる家庭は要チェック。
アプリ・連携機能スマホアプリ対応/スマートホーム連携の可否。
外出先から操作したい人やスケジュール管理したい人には便利。
稼働時間1回の充電で何分動くか。広い家では長時間タイプを選ぶと◎。
静音性動作音や、ゴミ圧縮・モップ洗浄時の音が静かかどうか。
夜間使用を考えるなら要確認。
メンテナンス性ごみ捨て・水の補充・モップ洗いの頻度や手間。
使い捨て対応かどうかもポイント。

「Narwal」ってどんなメーカー?

「Narwal(ナーワル)」というメーカー、皆さんは聞いたことがありますか?
ロボット掃除機といえば、まず「ルンバ」で知られるiRobotが思い浮かぶ人が多いと思います。

Narwalは、iRobotほどの知名度はまだないものの、実はロボット掃除機市場で近年急成長している注目ブランド
むしろ、ロボット掃除機の最先端を走っていると言っても過言ではありません!

筆者自身、家電量販店などでは見かけたことがなかったため、最初は「どこのメーカーなんだ…?」と思っていました。
でも調べていくうちに、「これはいいかも!」と気になり始めたんです。

【Narwalの主な特徴】

  • 2022年に日本初上陸した中国のメーカー
  • 掃除機とモップ機能の「ハイブリッド型」に特化したロボット掃除機を展開
  • 世界で複数のデザイン賞・技術賞を受賞
  • 最上位モデルにはデュアルカメラ+AI搭載で障害物回避性能が非常に高い
  • デザインがスタイリッシュで“生活感が出にくい”点も人気の理由
  • 水タンクやダストボックスのメンテナンス性にも配慮

個人的に特に魅力を感じているのは、障害物回避センサーの性能です。

筆者がこのメーカーに興味を持ったきっかけも、「障害物回避能力が高く、大事な家具を傷つけない」という点でした。

最上位モデルの『Freo Z Ultra』では、デュアルRGBカメラ+デュアルAIチップを搭載し、超高精度な障害物回避を実現。
床に落ちているケーブルや小さなおもちゃなどもきちんと認識し、完璧に避けてくれます。
(※今回レビューする『Freo X Plus』は、これよりグレードが低く価格がお手頃なモデルです。)

もし気になる方は、Narwalの公式サイトからぜひチェックしてみてくださいね!

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商品レビュー『Narwal Freo X Plus』

先ほど少しご紹介した最上位モデル『Narwal Freo Z Ultra』──
とても魅力的だったのですが、やはり価格が高くて我が家にはちょっとハードルが高く…。

そこで今回は、家電レンタルサービスのRentioを利用して、Narwal Freo X Plus』という商品を実際にレンタルして使ってみました!

これを選んだ理由は以下の通りです。

  • 価格が比較的お手頃だった
  • 我が家は無垢床のため、水拭き機能にはあまりこだわらない
  • そのぶん、障害物回避性能は重視したい
  • ロボット掃除機用に用意したスペースに設置できるサイズ
NarwalFreoXPlusレビュー

今回はこの『Freo X Plus』がどんな特徴を持っているのか、そして実際に使ってみてどう感じたのかをレビューしていきます。
ロボット掃除機を検討中の方の参考になれば嬉しいです!

清掃性

吸引力はなんと最大7,800Paと、ロボット掃除機の中でもトップクラス。
実際に掃除直後の床を、ダイソンの掃除機で再チェックしたり、ライトを当ててゴミの残り具合を確認してみました

結果としては、ダイソンの強力な吸引力にはやや劣る印象でしたが、目に見えるゴミやホコリの取り残しはほとんどなく、素足で歩いても気にならないレベルでした。

ちなみに、水拭き機能も搭載されていますが、我が家は無垢床がメインのため使用せず
試しに使い捨てモップを取り付けて乾拭きしてみたところ、モップの粘着が弱く途中で外れてしまいました…
これはレンタル品だったため、粘着力が劣化していた可能性もありそうです。

障害物回避性能

以前、ルンバをレンタルして使用したことがあるのですが、ルンバは家具や壁に「当たってから」障害物を検知する仕組みのようで、気づけば家具が傷だらけになってしまいました…。
その経験があったので、今回のロボット掃除機選びで最も重視していたのがこの「障害物回避性能」です。

Narwal Freo X Plusはトリプルレーザーセンサーを採用。

実際に使ってみると、障害物にぶつかる前にしっかり減速し、家具のギリギリ手前でスッと方向を変えるような動きに驚きました!
本体の動きはとてもなめらかで、今のところ家具や壁にぶつかる様子はなく、大事な家具も無傷で安心して使えています
段差の落下防止もしっかりしており、玄関の段差で立ち往生することもありませんでした。

Instagramに実際に動いている動画を投稿しています
音が出ます

ただ、少し惜しいなと感じた点もあります。
それは、「細いもの/薄いもの」や「小さな段差」への対応力が少し弱いことです。

例えば:

  • ギリギリ乗り越えられない高さの段差にトライして立ち往生したり
  • 細くて軽いタオル掛け(脚が華奢なもの)に突進して引きずってしまうことがあったり
  • 床に垂れ下がったケーブルを巻き込んでしまうことがありました

こうしたトラブルは、以下のような工夫や対策で十分カバーできます。

  • あらかじめ進入禁止エリアをアプリで設定しておく
  • 床に物を置かない・コード類をまとめておくなどの“掃除前準備”をしておく

とはいえ、筆者が最も重視していた「家具を傷つけないこと」については十分クリアできており、全体的には大満足の回避性能だと感じています!

操作性

結論から言うと、多少戸惑う部分はあるものの全体的には「非常に満足」しています!

本体にも電源ボタンはありますが、実際の操作はスマホアプリがメインです。
アプリを使い始めた頃は海外製品特有の少し不自然な日本語訳や説明不足の箇所があり、「このボタンは何?」「どうやってこの操作をするの?」と戸惑う場面がいくつかありました。

とはいえ、慣れてしまえば操作画面はシンプルで直感的。
特に「これは便利!」と感じたポイントは以下の通りです。

  • 清掃モードの選択が可能(吸引のみ/吸引+水拭き/念入り清掃など)
  • 部屋ごとの分類が可能で、間取りに沿ってエリア管理ができる
  • 部屋単位でスケジュール設定ができる(例:寝室と子ども部屋は平日10時、リビングは23時 など)
  • カスタム清掃メニューを作成し、ワンタッチで実行可能
  • 進入禁止エリアをマップ上で直感的に指定できる
  • 外出先からも操作が可能で、留守中に掃除を完了してくれる

全体的には「このボタンを押せばOK」という感覚で使えるのですが、機能が多い割に見た目はシンプルなため、最初は目的の操作にたどり着くのが少し大変かもしれません。
ですが、慣れてしまえば快適に使えるので、カスタムメニューを活用して自分好みに設定していくのがおすすめです!

稼働時間

Narwal Freo X Plus は、最大約230分(約3時間50分)の連続稼働が可能です。
我が家(延床面積 約27坪)でも、全ての部屋を1回の掃除でしっかりカバーでき、途中で止まったことは一度もありません
広めのお宅や複数の部屋を一気に掃除したい方にも安心なバッテリー性能だと感じました。

静音性

動作中の音は、「全く気にならない」というほどではありませんが、テレビを見ながらでも問題ない程度の静かさです。
料理中などは、いつの間にか充電ステーションに戻っていたことに気づかないこともあるくらい。

一方で、「ちょっとうるさいな…」と感じたのは、掃除の前後に行われる“ゴミの圧縮”と“モップの自動洗浄”の動作音です。
思っていた以上に大きな音がするため、夜間や早朝に使用すると音が気になる可能性があります。

現時点では、ゴミ圧縮やモップ洗浄の処理だけを時間指定する機能はなく、掃除スケジュールとセットで動作する仕様になっています。
そのため、掃除自体のスケジュールを昼間に設定するなどの工夫が必要です。

また、清掃の開始・終了時に音声ガイドが流れるのですが、初期設定ではやや大きめの音量で再生されるため、最初は驚くかもしれません。
この音量については、アプリ上で調整が可能なので安心です!

静音性は「通常稼働時は◎、ステーション動作時は△」といった印象でした。
音の発生タイミングを知っておけば、十分快適に使えると思います。

メンテナンス性

Narwal Freo X Plus には、ゴミ収集機能や水タンク付きの大型ステーションは搭載されておらず、
ダストボックスと水タンクは本体に内蔵されているシンプルな設計になっています。

NarwalFreoXPlusダストボックス

ダストボックス

ダストボックスは清掃のたびに内部でゴミを自動圧縮してくれて、7週間以上ゴミ捨て不要
我が家では、実際に2ヶ月間ほどゴミを捨てずに使用してしまいましたが、まだ容量には余裕がありました。

ゴミ捨ても、ダストボックスを取り出し側面のボタンをワンプッシュするだけで簡単に廃棄可能。
さらに、「それすら面倒…」「捨てたときにホコリが舞うのが嫌!」という方には、使い捨てのダストバッグも選択可能です。

モップ

モップ機能については、本体に手動で水を注ぐタンクがあり、比較的シンプルな構造です。
自動洗浄機能などは搭載されていないため、

  • 使い捨てモップを使う
  • 再利用する場合は自分で洗って干す

といった形で手動メンテナンスが必要になります。

我が家ではモップ機能は使用していませんが、ダストボックスのゴミ捨てに関してはとても手軽で、ストレスを感じることはありませんでした。
また、毛絡みゼロフローティングブラシが採用されており、実際に使っていてもブラシに髪の毛が絡まっている様子はありません。

メンテナンス性については、必要最低限の手間で済む」実用的なバランスだと感じています。

実際に使ってみた感想

正直な感想を一言で表すと、「ロボット掃除機、便利すぎる!賢さに驚き!」です。

ロボット掃除機を導入したことで、掃除機がけの手間が激減し、日々の家事がかなりラクになりました
「Narwal Freo X Plus」は障害物回避性能が高く、安心してお任せできる点がとても心強いです。
今回は主に吸引機能のみを使用しましたが、モップ機能を重視しない方には特におすすめできる機種だと感じました。

もちろん、上位モデルや他メーカーのハイエンド機種にはさらに多機能なものもあります。
ただしそれらは価格も20万円前後と高額。
その点「Narwal Freo X Plus」はそれよりも安価で購入でき、この性能ならかなりコスパが良いと思います。

十分な吸引力・家具を傷つけない障害物回避機能――
私にとっては「大満足のロボット掃除機」でした!

\気になる方はこちらをチェック/

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Narwal Freo X Plusまとめ

Narwal Freo X Plus は、吸引力・障害物回避・スケジューリング機能など、日常使いで本当に助かるポイントがしっかり押さえられたロボット掃除機でした。

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こんな方には特におすすめです!

  • 掃除中に家具を傷つけたくない
  • アプリで簡単に操作&スケジュール管理をしたい
  • 自動モップ洗浄などは不要で、吸引中心で使いたい人

逆に、以下のような方にとっては注意が必要です。

  • ロボット掃除機に完全な静音性を求める人
  • モップの自動洗浄・乾燥まで全自動で済ませたい人
  • 操作や設定を一切したくない方(超シンプルなモデルを好む場合)

全体としては、掃除の手間を大きく減らしながら、日常的に安心して使える頼れる1台という印象でした。
今回ご紹介した内容が、ロボット掃除機の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!

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