- 契約するまでの流れ
- 値引き交渉のポイント
- 契約前に確認すべきこと
ハウスメーカーを決定し、「いよいよ契約する!」という皆様。
今回は、契約前にやるべきことを紹介します!
注文住宅は高い買い物です。
また、多くの人にとっては人生に一度きりの買い物です。
できれば失敗はしたくないですよね?
ここで紹介することを参考にすれば、「やっぱり契約しなければよかった!」という後悔を防げます。
よりお得に、より満足度高く家づくりを進めるために役立つ情報なので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速、いきましょう!
はじめに
注文住宅を建てると決めてからハウスメーカーと契約するまでには、様々なステップを踏む必要があります。
人によっては、契約に至るまでに何年間も時間をかけることもあるようです。
契約前までのステップについては以下の記事で紹介しました。
もし、「何から始めればいいかわからない」という方は、以下の記事を順番にご覧いただくとわかりやすいかと思います。
順を追っていくといよいよ契約のタイミングになります。
注文住宅におけるハウスメーカーとの工事請負契約は、慎重に行ってください!
注文住宅を建てる際には、工務店やハウスメーカーと契約(工事請負契約)を締結し、その後建物や設備の詳細な仕様などを決めていきます。
一度契約をすると、万が一自己都合で契約を解除したいという事態になった場合、違約金が発生します。
その金額は、一般的に工事請負金額の10%~20%と言われています。
このように、契約すると途中でキャンセル出来ない、あとに引けない状況になるので注意が必要です。
契約してから後悔しないよう、これから紹介することを契約前にしっかり確認しましょう!

重要な項目ばかりなので、しっかり確認してね!
契約前にやるべきこと
値引き交渉する
契約したあとだとほとんど値引きできないので、値引き交渉は必ず契約前にしてください。
値引き交渉のポイントは以下のとおりです。
- ただただ「値引きしてください」とだけ言うのは好ましくない。
-
営業さんも人間なので、ただ駄々をこねるような態度だと、面倒な客認定されかねません。
そうなると、たとえ契約したとしても契約後の関係が悪化する可能性があります。 - 他のハウスメーカーとも比較検討していると伝える。
-
これは営業さんから直接聞いた話ですが、他のメーカーと比較検討していることを伝えると、営業さんも最大の値引きを引き出しやすいようです。
- 本気で契約を考えていることを伝える。
-
「◯月中にハウスメーカーを決めて契約したいと考えている」「○円までに抑えられれば決めたい」などと具体的に伝えましょう。
本気度が伝われば営業さんも動いてくれます。 - 最大限の希望を盛り込んだ見積もりで考える。
-
契約後に増額することを見越して、最初から最大限の希望を詰め込んだ見積もりを作ってもらい、その上で予算と比較して交渉しましょう。



あくまでも自分のワガママを一方的に通そうとするのではなく、謙虚な態度で交渉してみましょう。
見積もりに含まれていない金額を確認する
改めて最終的な見積もりを確認し、その見積もりに抜けている項目がないか、しっかり確認しておきましょう。
自分で確認するだけでは不安という場合もあると思います。
そのような場合は、A社の見積もりをB社に、B社の見積もりをA社に、というように、比較検討している他社に見積もりを見てもらうのもおすすめです。
自社にあって他社では抜けている項目を教えてくれますよ。
不足している項目がわかったら、営業さんに具体的な金額とローンに組み込まれるかどうかを確認しておきましょう。
さらに、引き渡しまでに現金で必要な金額も教えてもらい、自分たちに用意できる金額かどうか確認しましょう。
希望する仕様が採用できるかどうか確認する
これまでにも確認していることとは思いますが、うっかり抜けていて「希望の仕様が採用できなかった!」という悔しい思いをしないように、改めて確認しましょう。
- 大空間のリビング
- 丸い形の窓
- スキップフロア
- 断熱性能を上げるための仕様変更(トリプルガラスの窓など)
一例ですが、このような希望の仕様がある場合、ハウスメーカーによっては採用できない可能性がありますので、注意が必要です。
今後の打ち合わせの流れを確認する
- 回数の確認
-
ハウスメーカーによっては、「打ち合わせ回数は10回まで」などと決まっている場合があります。
契約後に回数制限があることが発覚し、十分な打ち合わせができずに後悔することがないよう、事前に確認しておきましょう。
また、着工までの期間が決められている場合もあります。
筆者も、「この見積もりは○月までの着工につき有効です」という制限がありました。
このような制限があるかどうかを確認し、許容できるかどうか判断しましょう。 - スケジュールの確認
-
契約後の打ち合わせでは、決めなければならないことが山ほどあります。
大まかに言うと以下のような項目です。- 間取り
- 設備の種類や細かい仕様
- クロスやカーテンの種類や色
- コンセントや照明の位置
- ローン会社の選定
どの段階でどのような内容の打ち合わせがあるのか、無理のないスケジュールになっているか、確認しておきましょう。
- 担当者の確認
-
打ち合わせでは上記のように、部屋の大きさや数から、巾木や見切り材の色に至るまで、決める内容が幅広いです。
そのため一人だけが担当するわけではなく、それぞれ専門の担当者さんと打ち合わせすることになります。
例えば、スクロールできます設計士 間取りや設備について インテリアコーディネーター クロスやカーテンについて 営業 ローン会社の選定や各種手続きについて このように担当分けされています。
契約前までは営業さんと関わることが多いですが、契約後は設計士さんと関わることが多くなります。
設計士さんやその他の担当者さんとの相性も大切なので、契約前に各担当の方と顔合わせしておけると安心です。
具体的に筆者が経験した打ち合わせについては、以下の記事でご紹介しています。
参考になると思いますのでぜひご覧ください。


工事を請け負うのが誰か確認する
注文住宅の建設工事は、ハウスメーカーのグループ会社が請け負う場合もありますが、実は地元の工務店が担当することが多いです。
せっかく納得のいくハウスメーカーと契約しても、建設工事自体がずさんだと意味がありません。
ハウスメーカーのデザインや性能を十分発揮するためには、誰が建てるかが重要です。
そのため、「このハウスメーカーで契約したら誰が工事を担当するのか」をきちんと確認しておきましょう。
工事の正確性を気にしていることを伝えるだけでも、対応が違ってくると思います!
筆者は、あらかじめ営業さんに「誰が建てるかが気になっている」と伝えていました。
その結果、筆者の地域を担当する工務店の中で、一番信頼できる工務店さんを工事担当にしてくれました。
まとめ
今回はハウスメーカーの契約前にやるべきことをご紹介しました。
やるべきことをまとめると以下のとおりです。
- 値引き交渉する
- 見積もりに含まれていない金額を確認する
- 希望する仕様が採用できるかどうか確認する
- 今後の打ち合わせの流れを確認する
- 工事をするのが誰か確認する
このような項目を全て確認し、納得したうえで契約するようにしましょう。
工事請負契約を締結すると、自己都合での契約の解消には違約金が発生します。
最終的には家族でよく話し合って決めてくださいね。
もし万が一契約後に状況が変わってしまった場合、違約金を支払ってでも契約を解消することも視野に入れましょう。
高い買い物なので、くれぐれも無理のないように⋯。



後悔のない選択ができるよう、応援しています!
以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました。