- 無印良品の便利な収納グッズ
- 我が家で実際に使用している無印良品のアイテム
- 無印良品の収納を選ぶ時のポイント
シンプルで統一感のあるデザインが魅力の無印良品。
化粧品や食品、家具まで、SNSでもさまざまなアイテムが話題になっていますよね。
今回はその中でも「収納グッズ」にフォーカス!
特に「家をスッキリ片付けたい」「収納の中をもっと使いやすくしたい」と考えている方におすすめの内容です。
我が家が新居で実際に採用した無印良品の収納グッズを、使用感やおすすめポイント、実例写真とともにご紹介します。
無印良品好きの方も、まだあまり使ったことがない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではさっそくいってみましょう!
無印良品の収納グッズが人気の理由
新居に引っ越すときや、家の模様替えをするとき。
収納グッズを探していると、必ずといっていいほど目にするのが無印良品の収納アイテムではないでしょうか。
なぜこんなにも人気なのか?その理由をいくつかご紹介します。
- シンプルなデザインで、どんな部屋にもなじむ
-
無印良品といえば、「余計な装飾のないミニマルなデザイン」。
ナチュラル・モダン・北欧風など、どんなインテリアにも溶け込みやすいのが魅力です。
ホワイト系やクリア系など、主張しすぎない色味が多く、“見せる収納”にも“隠す収納”にもぴったりです。 - 買い足しても組み合わせやすい
-
無印の収納アイテムは、サイズ規格が統一されているものが多く、スタッキング(積み重ね)にも対応。
棚にぴったり収まるよう設計されているので、後から買い足してもスムーズに収納を拡張できます。
「とりあえず買って、必要に応じて追加」できるのが大きな魅力です。 - 家中どこでも使える汎用性
-
キッチン、洗面所、リビング、クローゼット、玄関…どんな場所にも使えるのが、無印収納の強み。
たとえば「やわらかポリエチレンケース」は、食品・衣類・おもちゃ・日用品など、本当に何でも入れられる万能タイプ。使い方の自由度が高いアイテムです。 - ラインナップが豊富で目的に応じて選べる
-
目的に合わせて選べるバリエーションが豊富なのもポイント。
- 引き出し式
- フタ付き
- 仕切り付き
- スタッキング可能
など、収納したい物や使う場所に応じて最適な形状が選べるようになっています。
実際我が家でどのように使用しているのか、次の項目でご紹介します!
我が家で使っている無印良品の収納アイテム5選
ここからは、我が家で実際に使用している無印良品の収納アイテムを大きく分けて5つ、ご紹介します。
やわらかポリエチレンケース
使用場所:パントリー、廊下収納、洗面台下、シューズクローク

ハーフ・中

ハーフ・大

ハーフ・中

大+フタ
その名のとおり、やわらかい素材が特徴のこちらのケース。
キッチンでごちゃつきがちな食材をまとめて「ドサッ」と入れておいたり、ドライヤーなどの硬いアイテムも気兼ねなく収納できます。ぶつかっても傷みにくいのがうれしいポイント。
サイズ展開も豊富で、
- 奥行きと幅が異なる2タイプ
- それぞれに異なる高さが数種類
- 丸型タイプもあり
使用する場所や収納したいものに合わせて、ぴったりのサイズが見つかるのも人気の理由です。
我が家の収納棚は奥行き30cmがメインなので、主にハーフサイズ(奥行25.5cm)を使用中。
奥行36cmの通常タイプでも場所によっては使用出来ます。
(シューズクロークは奥行き30cm棚板に通常タイプを置いています。少しはみ出ますが⋯)
30cmの棚板に置く場合は、こちらのハーフサイズがおすすめ
35cm以上の棚板の場合、こちらのタイプがおすすめ
丸形もあります
再生ポリプロピレン入りファイルボックス
使用場所:洗面台下、廊下収納、キッチン前

幅10cmスタンダード・1/2

幅15cmスタンダード・ワイド

幅25cmスタンダード・A4用

スタンドファイルボックス
こちらは、先ほど紹介したポリエチレンケースと比べてしっかりとした硬めの素材でできており、書類や洗剤など重たい物の収納に最適です。
キッチン前面の収納棚(奥行き約27.5cm)には、斜めにカットされた「スタンドファイルボックス」がちょうどぴったり。
我が家では、取扱説明書や家電の保証書などをA4サイズのファイル入れ、種類別に分けて収納しています。
カラーも、ホワイトグレー・クリア・ダークグレーの3色展開。
設置場所やインテリアに合わせて、お好みの色を選べるのもうれしいですね。
棚板30cm以下で、書類を収納したいならこちら
棚板30cm以上の場所に置きたいならこちら
ポリプロピレン小物収納ケース
引き出しタイプの収納ケースを探している方におすすめなのが、こちらのポリプロピレン小物収納ケース。
このシリーズはサイズ展開がとても豊富で、以下の3タイプが用意されています。
- 通常タイプ : 幅26cm × 奥行37cm
- ハーフタイプ: 幅14cm × 奥行37cm
- ワイドタイプ: 幅37cm × 奥行26cm
それぞれに「大・中・小」などの高さバリエーションがあり、引き出し2つのタイプなども選べます。
サイズを揃えて使えば、スタッキングして重ねて使うことも可能です。
我が家では、キッチン前面の収納棚(奥行き約27.5cm)にワイドタイプ(ホワイトグレー)を設置。
中には文房・常備薬・ポケットティッシュなど、細々したアイテムを種類ごとに仕分けて収納しています。
ひとつ注意点としては、引き出しにストッパーが付いていないため、強く引くと抜け落ちてしまうことも。小さなお子さんがいるご家庭などでは特に注意してくださいね。
通常タイプはこちら
幅が広く奥行きが短いワイドタイプはこちら
トタンボックス
使用場所:ウォークインクローゼット

大・高さ24cmタイプ
無骨な見た目が逆におしゃれな、金属製の収納アイテム。
サイズは5種類あり、我が家では一番大きいサイズを使用しています。
ウォークインクローゼットの枕棚の上にちょうどよく収まるサイズ感で、思い出の品など「頻繁には使わないけど大切なもの」を保管するのにぴったりです。
屋外での使用にも向いていますし、リビングで積み重ねて使えば無骨なインテリアとしても楽しめますよ。
アクリルメガネ・小物ケース
使用場所:ウォークインクローゼット

透明なデザインが美しく、“見せる収納”として使えるアクリルケース。
我が家ではウォークインクローゼットのチェスト上に置いて、メガネの収納に使っています。
中には、別売りのベロア内箱仕切りをセット。数本のメガネをきれいに分けて収納できて便利です。
以前はそれぞれ別のメガネケースに入れていたため、出し入れが面倒だったり、バラバラな形のケースが場所を取ったりしていました。
ちなみに、横向きにしても使えるデザイン。
同シリーズのアクリルアクセサリーケースなどと組み合わせて使えば、統一感もアップしますよ。
使用している商品はこちら
他にはこんな商品も!
無印良品の収納アイテムを選ぶときの
ポイント
無印良品の収納グッズは種類が豊富な分、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまうこともあるかもしれません。
ここでは、実際に我が家が収納アイテムを選ぶ際に意識したポイントをご紹介します。
これを押さえておけば、失敗のない収納づくりができますよ!
使用場所のサイズを事前に測る
収納アイテム選びでまず大切なのは、「使いたい場所のサイズを測る」ことです。
無印良品の収納アイテムは、サイズ展開が様々で、奥行き・幅・高さにバリエーションがあります。
そのため、事前にメジャーで棚板の奥行きや高さを測っておくことで、「思ったよりはみ出した」「フタが閉まらない」といった失敗を防げます。
収納したいモノに合った素材や構造を選ぶ
同じようなサイズでも、素材や構造によって使い勝手は大きく変わります。
収納するモノや設置場所によって、最適なアイテムを選ぶのがポイントです。
- 軽いモノや布類の収納には → やわらかポリエチレンケースや布製ボックス
- 重たいモノや液体などには → ポリプロピレン製やファイルボックスタイプ
- 中身を見せたい収納には → 透明のアクリルケース
- 水回りで使いたいときには → 湿気に強い素材を選ぶ
用途に合った素材を選ぶことで、使いやすさがグンとアップします。
将来の買い足しや組み合わせも見据える
無印良品の収納グッズは「買い足しやすさ」も大きな魅力です。
ある程度シリーズ化しているので、後から同じシリーズを追加すれば、すっきりと統一感のある収納に仕上がります。
また、スタッキング(積み重ね)可能なタイプや、別売りのフタ・仕切りなどを使ってカスタマイズできるアイテムも多く、暮らしの変化に合わせて柔軟に対応できます。
まとめー無印良品の収納グッズで、暮らしが整うー
今回は、我が家で実際に使っている無印良品の収納グッズをご紹介しました。
無印良品の収納アイテムは、デザインのシンプルさだけでなく、使いやすさ・組み合わせのしやすさ・ラインナップの豊富さといった点でも、多くの人に選ばれている理由がよく分かります。
特に、「家の中をすっきりさせたい」「暮らしを整えたい」と感じている方にとって、無印の収納グッズはとても頼れる存在。どこに置いても馴染む見た目と、暮らしの変化に合わせて柔軟に使える機能性が魅力です。
今回ご紹介したアイテムは、どれも実際に使って「便利だった!」「買ってよかった!」と感じたものばかりです。
収納に悩んでいる方や、新居での暮らしをスタートさせた方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ、自分のライフスタイルや収納したい物に合ったアイテムを選んで、心地よい暮らしを整えてみてくださいね。