【住友林業】我が家の仕様を大公開![キッチン編]

【住友林業】我が家の仕様大公開![キッチン編]
この記事でわかること
  • 標準仕様とオプションとは
  • 我が家のキッチンの仕様
  • おすすめの仕様

今回は我が家のキッチンの仕様についてご紹介します。

筆者は2024年に住友林業で注文住宅を建て、新居で生活を始めてから4ヶ月が経過しました。
こだわり抜いた新居での生活は、毎日が快適です!
そんな我が家のこだわって選んだ仕様を、具体的な型番なども含めて皆様にご紹介します。

注文住宅を建てる方やリフォームを検討中の方にも、参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、ここでご紹介する型番は2024年時点のもので、住友林業で取り扱いのあるものですのでご了承ください。

それではいきましょう!

目次

標準仕様とオプションとは

注文住宅の仕様には、「標準仕様」と「オプション」が設定されていることがあります。

標準仕様」というのは、各ハウスメーカーが提案するプランの基本的な仕様のことです。
一方で「オプション」というのは、機能や素材を標準仕様から変更することです。

ハウスメーカーによっては、「標準仕様」と「オプション」が明確に分かれていない場合もあります。
住友林業の場合は、「提案工事」がオプションに該当します

ちなみに、住友林業の標準仕様は全体的に設備のグレードが高めです。
高価格帯のキッチンを採用できたり、それぞれの設備の仕様も無料で選択できる範囲が広いです。

オプションを選択すると、費用が増額することが多いです。
予算と相談しながら決めていきましょう

仕様の解説

我が家のキッチン

これが我が家のキッチン。
一目惚れしたデザインと、とにかく使いやすさを重視した設備を選びました。
それぞれの仕様を詳しく説明します。

本体

トクラスのキッチン

キッチン本体のメーカーは「TOCLAS(トクラス)」で、住友林業での型番は[HFYKシリーズ]となっています。
LIXILのキッチンと迷いましたが、こちらに決めました。

LIXILではなくTOCLASのキッチンにしたのは、作りがしっかりしていると思ったから。

フライパンで叩いても凹まない人造大理石の丈夫な天板と、シンク下の引き出し内部の丈夫な作りに惹かれました。
天板とシンクの境目に溝がなく、掃除がしやすいのも決め手となったポイントです。
手元にコンセントがあるのも便利!

天板

天板は、ショールームで見て一目惚れしたテノール天板の「バーストブラウン」という色。
端から中心に向かってグラデーションがかかった、ヴィンテージ感のあるデザイン。

扉面材

収納扉などの面材は、天板の色に合わせて「エイジングゴールド」という色にしました。
取っ手はライン取手のブラックです。

ちなみにこの面材はマイナスオプションといって、少し減額になったよ!

高さ

天板の高さは一般的な85cmです。
実はこれ、ちょっとした後悔ポイントで、「90cmにしても良かったかな…」と思っています。

筆者の身長は157cm、夫の身長が173cmで、我が家では2人ともキッチンに立ちます。
85cmだと夫がシンクで洗い物をする際、洋服がちょうどシンクに垂れ下がってしまい濡れてしまうのです。
90cmにしておけば、夫の服が濡れることもないし、筆者の身長でも十分作業できる高さだったかなと思います。

ショールームで実際に高さを試して検討してね!

住友林業では、こちらのキッチンが標準仕様で採用できました。

※ペニンシュラ型なので増額になっています。

シンク

奥までシンク

シンクは「奥までシンク」を選びました。
水栓がシンクの角の位置に付いていて、シンクを最大限に広く使うことができます
バケツや加湿器のタンクも、余裕を持って置くことができ便利です。

トクラスのシンクは、染みが付いたりしてもメラミンスポンジで削れば綺麗になります
傷や汚れを気にせず使えるのがいいですね。

住友林業では標準仕様で選ぶことができます。

一般的な人造大理石よりも厚いから、削っても大丈夫なんだって!

水栓

奥までシンク、タッチレス水栓

キッチンのメーカーとは別の、LIXILの水栓「ナビッシュ」を選びました。
浄水器一体型のタッチレス水栓で、型番は[SF-NAB451SYX-SR]です。

水栓はやっぱりタッチレスが使いやすくて便利です!

料理中の生肉を触った手や、食器洗い中の泡がついた手で触る必要がなくて、助かっています。

下部にセンサーが付いているタイプの水栓もありますが、上部にセンサーがあるこちらのタイプで十分です。
手のひらではなくても、肘などでセンサーが反応するので、水が垂れることもなく水栓の水アカ汚れも気になりません

筆者のようにトクラスのキッチンを選んだ場合、トクラスの標準の水栓がマイナスオプションとなって減額され、LIXILのタッチレス水栓がプラスオプションとなって増額されます。

食洗機

深型食洗機

食洗機は、Panasonicの深型食洗機で、型番は[YNP45ME9WAA]です。

注文住宅を建てようと決めてから、早い段階で食洗機は深型にしようと考えていました。
実際にショールームで見てみても、浅型だと容量が少ないかな⋯と。
逆にフロントオープン型は、食器を軽く流して食洗機に入れる時に、床に水が垂れそうだなと思い、深型にしました。

実際に使ってみて、丁度いい大きさで大満足です!
現在夫婦2人暮らしですが、休日は朝食と昼食を終えて1回、夕食を終えて1回まわしています。

深型はオプション仕様で、標準仕様は浅型の食洗機でした。

食洗機は家事の時短と節水にもなるのでおすすめだよ!

コンロ

IHコンロ

我が家はIHコンロで、少しグレードアップした仕様のコンロを採用しました。
型番は[YCHTR6BN]です。

グレードアップすることで、以下のようなメリットがありました。

見た目がスタイリッシュ

コンロが薄くボタンも凹凸がないフラットな仕様です。

換気扇とコンロが連動する

コンロを付けると換気扇も自動で付いて便利です。

グリルのメンテナンス性が良い
グリル

魚焼きグリルが通常の網ではなく、グリル皿がセットされているような形なので、掃除がラクです。

住友林業ではオプション仕様でした。

オプション仕様で増額にはなりましたが、使いやすくて満足しています。

おすすめの仕様

正直、採用したキッチンの仕様に関してはどれもおすすめなのですが、一番のおすすめは「深型食洗機です。

まず食洗機があることで、食器洗いの時間がかなり削減できます
そして、我が家にとっては深型食洗機が丁度いい大きさだったと思います。

標準仕様の浅型食洗機にしていたら、食器以外のフライパンなどは入り切らずに手洗いしていたと思います。
深型食洗機なら丸ごと食器洗いを任せることができます

食洗機は、可能であれば深型フロントオープン型などの容量の大きいものをおすすめします
ぜひ各ご家庭の人数や生活スタイルによって、適切なものを選んでみてくだい。

最後に

今回は、我が家のキッチンの仕様を大公開しました。
いかがでしたか?

キッチンが使いやすいと料理のハードルが下がると思っています。
実際に筆者もそうでしたが、キッチンがストレスなく使えるようになったことで、大量の洗い物や汚れなどを気にすることなく、気軽に料理をできるようになりました
休日も、賃貸時代より料理を楽しむ時間が増えたように思います。

ぜひ、それぞれのご家庭に合った理想のキッチンを目指してみてくださいね!

トイレとお風呂の仕様も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

キッチンで使用しているおすすめグッズはぜひこちらからチェックしてみてください!

以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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