- 標準仕様とオプションとは
- 我が家のトイレの仕様
- おすすめの仕様
こんにちは!住友林業で注文住宅を建てました あいすです。
今回は、我が家のトイレの仕様について詳しくご紹介します。
我が家のトイレの中で、どれが標準仕様で、どれがオプション仕様なのか。
また、具体的な型番なども紹介していきますので、注文住宅を建てる方やリフォームを検討中の方にも、参考にしていただけるかと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
それではいってみましょう!
標準仕様とオプションとは
注文住宅の仕様には、「標準仕様」と「オプション」が設定されていることがあります。
- 標準仕様
-
各ハウスメーカーが提案するプランの基本的な仕様
- オプション
-
機能や素材を標準仕様から変更すること
ハウスメーカーによっては、「標準仕様」と「オプション」が明確に分かれていない場合もあります。
住友林業の場合は、「提案工事」がオプションに該当します。
ちなみに、住友林業の標準仕様は全体的に設備のグレードが高め。
高価格帯のキッチンを採用できたり、それぞれの設備の細かい仕様を無料で選択できる範囲が広いです。
住友林業の標準仕様については、こちらの記事をチェック!
オプションを選択すると、費用が増額することが多いです。
予算と相談しながら決めていきましょう!
予算オーバーで後悔しないために、こちらも要チェック!
仕様の解説:住友林業1階標準 TOTO GG-J1

我が家のトイレはリビングとは少し雰囲気が異なり、グレーを基調とした落ち着いたシックな空間にしています。
それぞれの仕様を詳しくご紹介します。
便器:TOTO GG-J1

我が家のトイレはTOTOの[GG-J1]。
スッキリした見た目ですが、タンクレスではなくロータンクタイプになっています。
賃貸時代のトイレは、上部に手洗いのあるタイプでした。
それに比べると、今のトイレはぐるっと簡単に拭くことが出来るので、掃除が楽になりました。
便座の縁もないタイプなので、内側の掃除も楽にできます。
ペーパーホルダー:手すり付きだけどコンパクト

手摺の付いたシンプルなペーパーホルダー。グレージュのカラーのものを採用しました。
手摺と、ちょこっと物を置いておける台が付いており、使い勝手もいいです。
もっとシンプルなものに変更することも考えましたが、「将来のことも考慮すると手摺があったほうがいいのではないか」と設計士さんから助言を受け、こちらを採用しました。
少し場所を取ってしまうのではないかという不安もありましたが、思ったよりコンパクトなサイズで気に入っています。
収納:壁埋め込みタイプでスッキリ

こちらは標準仕様の物ではなくオプションで、住友林業クレストのユーティリティ用収納をトイレに採用しました。
標準仕様でも壁埋込タイプの収納は付いていたのですが、グレーっぽい色のものがありませんでした。
「どうしてもこの空間に合う色がいい!」と伝えたところ、この収納を提案してくれました。
費用面についてですが、このような場合は、標準仕様の収納費用と採用した収納費用の差額分がプラスで発生します。

実質4000円ほどでこの収納に変更できたよ!
壁埋込収納は、外に出っ張らないので空間を広く使えます。
この中にはトイレットペーパーや掃除用品などを収納しています。
ニッチ:トイレットペーパーが入るサイズに指定


我が家の唯一のニッチです。
費用はプラスで発生しており、7000円程度です。
ニッチとは、壁の一部をくぼませて作る空間のことで、収納や飾り棚として利用できます。
トイレの奥の壁に、トイレットペーパーがピッタリ入るサイズのニッチを作ってもらい、小物を飾ったりトイレットペーパーのストックを置いたりして活用しています。
リモコン:スタイリッシュなスティックリモコンを採用!


オプション仕様のこちらのリモコン。
標準仕様から2万円弱ほどプラスすることで、かっこいいシルバーのスティックリモコンに変更出来ました。
家づくりの計画を始めてから比較的早い段階で、このスティックリモコンを採用すると決めていました。



カッコいい見た目で、一目惚れしました…。
想像通り、グレーの壁紙とも合っていて、空間が一気にカッコよくなったので大満足です。
標準仕様はよく見るこんなタイプでした↓


壁紙・床材・巾木:グレー系で統一


- 壁紙 [SRV-S2031]
-
トイレなので、汚れに強い性能のクロスを採用しました。
サンゲツのオリジナルビニルクロスです。 - 床材 [SK-NE-CGY]
-
床材は、永大産業のサニタリーフロア、色はコンクグレーを採用しています。
シート系フローリングなので、多少汚れても安心です。 - 巾木 [GG1]
-
こちらも壁紙に合わせてグレージュカラーの巾木を採用しました。
住友林業の巾木は、標準仕様でもスッキリしたデザインです。
おすすめの仕様
我が家のトイレの仕様の中で一番のおすすめは、スティックリモコンです。


2万円程度でこのオプション仕様に変更できました。
この金額で、この満足感なら、変更してよかったなと思っています。
個人的には、その他の仕様は標準仕様でも十分だと思いました。
同じ住友林業でも、2階のトイレの標準仕様は異なります。
標準仕様ではどれが採用できるのか、早い段階であらかじめ確認しておきましょう。
最後に
今回は、我が家のトイレの仕様を大公開しました。
いかがでしたか?
トイレはリビングなどとは違う雰囲気にしてみましたが、これもよかったと思っています。
洞窟のような雰囲気もあり、少し遊び心もありつつ落ち着いた空間になりました。
他にも我が家の仕様を公開中です!ぜひチェックしてみてくださいね。



みなさんの家づくりを応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!







