おすすめランキング
筆者の経験をもとに、ランキングを作成しました。
1位:フリマサイト(メルカリ・楽天ラクマなど)
2位:一括請求サイト
3位:公式ホームページ
4位:住宅展示場
こんにちは!あいすです。
今回は、ハウスメーカーの情報を入手する手段の1つ。
『カタログの入手方法』について、解説します。
カタログを入手する際には、注意しなければならないことがあります。
カタログって
住宅展示場や公式サイトから簡単にもらえるんじゃないの?
簡単にもらうことはできるけど、注意点もあるってことだよ!
カタログの入手方法を間違えると、ハウスメーカーを決めるまでの道が遠回りになってしまいます。
ストレスなくカタログを集めて、効率的にハウスメーカーの情報を収集をしていきましょう。
それでは、いきましょう!
ハウスメーカーのカタログとは
ハウスメーカーのカタログって何?
各ハウスメーカーが提供する商品やサービスの一覧が掲載されている冊子のことを言います。
以下のような情報が掲載されています。
- 会社の紹介と強み
- 住宅の種類とデザイン
- 設備と仕様
- 施工事例
- アフターサービス
ハウスメーカーのカタログは、検討している人にとって理想の住まいを見つける手助けとなる貴重な資料です。
ハウスメーカーのカタログが必要な理由
ハウスメーカーによって、強みが異なります。
- おしゃれなデザイン
- 高気密・高断熱
- 大空間
- 価格が安い
「強み=得意」です。
自分がこだわりたい部分とハウスメーカーの強みが合致することで、満足度の高い家に仕上がります。
自分のこだわりがわからない・見つかっていない人であっても、カタログを読むことで家のイメージが膨らみ「気付き」が得られるかもしれません。
ハウスメーカーのカタログを入手する時に『最も避けたい』こと
最も避けたいこと。それは『強引な営業』です。
カタログを請求すると、しつこい営業電話や手紙が届くことがあります。
「カタログを請求する = 注文住宅の購入を検討している」と判断されるからです。
購入を検討していることに間違いはありません。
しかし、自分のペースでハウスメーカーを選びたい人がほとんどでしょう。
また、知らない電話番号からたくさん着信があったらストレスが溜まりますよね。
カタログの入手方法を誤ると、『強引な営業』につながります。
営業の圧力に振り回されないように、『強引な営業』のきっかけを作らない方法でカタログを請求しましょう。
ハウスメーカーのカタログ入手方法
おすすめランキング順で紹介!
1位:メルカリなどのフリマサイト
「メルカリ」や「楽天ラクマ」が有名なフリマサイトで購入するのが、一番おすすめです。
- メリット
-
公式ホームページや住宅展示場でカタログを受け取った人が、家づくりを終えたなどの理由でフリマサイトに出品します。
そのため、ハウスメーカーの『営業』と全く関わりないのが大きなメリットです。
ハウスメーカーからの『営業』は、本当にストレスです。
読んでみたいカタログがフリマサイトに出品されていなければ、その他の方法を検討するくらいに考えても良いでしょう。 - デメリット
-
本来、カタログはハウスメーカーから無料でもらえます。
その反面、フリマサイトでは「購入」しなければなりません。
また、フリマサイトでは昔のカタログを出品することもできるので「最新のカタログかどうか」確認する必要があります。
ハウスメーカーの営業が全く関係ないことは、何よりも大きなメリットです。
フリマサイトで購入するとしても、安価で購入できます。
また、最新のカタログかどうかは公式ホームページを見ればすぐにわかります。
筆者は、他の方法でカタログを請求したので営業に苦しめられました。
過去に戻れるのであれば、確実にフリマサイトで購入します。
ぜひ検索してみてください!
営業からの電話やダイレクトメール、苦い経験です…
2位:一括請求サイト
一括請求サイトとは、複数のハウスメーカーのカタログをまとめて請求できるサイトのことです。
代表的な一括請求サイトはこちらです
- メリット
-
1つのサイトでまとめて請求できるので、時短になります。
また、価格帯や性能・デザインなどの条件を指定することにより、自分に合ったハウスメーカーを絞ってくれる機能もあります。
「どのハウスメーカーにしようか全くわからない」「イメージが沸かない」という人にもおすすめです。 - デメリット
-
一括請求サイトは複数存在し、サイトによって取扱っているハウスメーカーが異なります。
そのため、どのサイトから請求すれば良いか迷ってしまいます。
また、『営業』から電話やメールがくることがあります。
カタログ一括請求時に「ハウスメーカーからの連絡不要」と指示するで防げるので試してみてください。
様々な条件を入力して自分に合ったハウスメーカーを提案してくれる機能は優秀です。
一括請求サイトからカタログを請求するつもりがなくても、一度使ってみることをおすすめします。
カタログを請求する時は、「ハウスメーカーからの連絡不要」を指示するのを忘れずに。
自分に合ったハウスメーカーを提案してくれる機能は面白いよ!
参考にもなるから、ぜひ色々なサイトで使ってみてね!
3位:公式ホームページ
ハウスメーカーの公式ホームページから、カタログを直接請求する方法です。
- メリット
-
性能・平屋向け・総合など、ハウスメーカーによっては様々な種類のカタログを発行しています。
ハウスメーカーの公式ホームページから直接選べるので、自分に合ったカタログを見つけることが容易です。
また、他のサイトを間に挟まないので、個人情報の提供に関しても安心です。 - デメリット
-
公式ホームページからカタログを請求することは、そのハウスメーカーに興味があると思われます。
そのため、高確率で『営業』から電話やメールなどの案内が来ます。
また、請求できるカタログの種類に制限を設けていたり、オンラインでカタログを見るような仕組みになっていることもあります。
『営業』への上手な対処法は、はっきりと伝えること。
「“家づくりを始めたばかりなので、ハウスメーカーの検討中です。必要があればこちらから連絡するので、今後の連絡は不要です。”」
このように伝えると良いでしょう。
断りにくいからといって曖昧に答えると、しつこく連絡してくる営業もあります。
今後のストレスを防ぐためにも、勇気を出してはっきりと伝えましょう。
断ることが得意な人は、
公式ホームページからのカタログ請求もおすすめ!
4位:住宅展示場
住宅展示場では、ハウスメーカー担当者の説明を聞きながらモデルハウスを見学できます。
見学の帰り際にカタログをもらえるのが一般的です。
- メリット
-
実際にモデルハウスを見ることができるので、そのハウスメーカーの強みを肌で実感できます。
また、QUOカードやAmazonギフト券などの商品券をもらえるイベントが不定期で開催されています。 - デメリット
-
ほぼ確実に『営業』から頻繁に連絡がきてしまいます。
ハウスメーカーには、モデルハウスで説明した人が担当になるという文化があります。
そのため、カタログをもらいに行っただけでも自分の担当者が決まってしまい、様々なイベントの案内が来るようになるのです。
また、「長時間拘束」されるのも大きなデメリットです。
1時間以上の説明は当たり前。安易な気持ちで住宅展示場に行くと痛い目をみます。
カタログ請求の段階で、住宅展示場に行くのはおすすめできません。
- 他の方法でカタログを入手
- 気になるハウスメーカーが見つかる
- 住宅展示場やモデルハウスで実物を確認
という流れが良いでしょう。
ハウスメーカー側の営業はプロです。
モデルハウスはどれも魅力的に建てられていますし、巧みな話術で自社の説明をされます。
もちろん、ハウスメーカーの営業なので契約してもらおうとするのは当然です。
しかし、営業の話に上手く乗せられて誤った判断をすることは避けましょう。
商品券とかのプレゼントに惑わされないで!
自分の時間は無料(タダ)じゃないよ!
まとめ
ここまで紹介したカタログ入手方法の特徴をまとめると、下表になります。
フリマサイト | 一括請求サイト | 公式ホームページ | 住宅展示場 | |
---|---|---|---|---|
おすすめ ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
メリット | ハウスメーカーの営業と無縁 | 時短になる ハウスメーカーを絞ってくれる | 豊富な種類のカタログから選べる 個人情報の入力が公式サイトのみ | モデルハウスも見学できる 商品券をもらえることが多い |
デメリット | 購入費用がかかる 最新のカタログか確認が必要 | どの一括請求サイトを利用するか迷う 稀に営業から連絡が来る | 高確率で営業から連絡が来る カタログ請求数に制限がある | ほぼ確実に営業から連絡が来る 担当が決まってしまう 長時間拘束される |
ハウスメーカーを決めていくうえで、カタログを確認するのは必要不可欠です。
カタログの請求がきっかけで、苦労してしまう人を一人でも減らせるようにという想いでこの記事を作成しました。
初めての家づくりだとわからないことだらけですよね。
筆者も、初めての家づくりだから失敗したくない!と意気込んで、片っ端からカタログを請求しました。
その結果、たくさんの営業を招いてしまいストレスを感じた苦い経験があります。
ストレスの感じ方は人それぞれです。
なかには、営業なんて全く気にしないよ!という人もいるかもしれません。
それでも、ハウスメーカーを選定する段階では営業との接点を極力持たない方が良いでしょう。
営業の話は、とても上手です。
結局このハウスメーカーが一番良いんじゃない?
これは筆者の経験です。
ハウスメーカーの話を聞いた後は、ほぼ全てのハウスメーカーに対してこのように思ってしまいました。笑
- 営業の話に流されて誤った判断をしてしまう。
- 時間を費やして本当に聞きたかったハウスメーカーの話が聞けなくなってしまう。
こんな事態を避けるには、なるべく接点を持たない工夫が必要です。
上手に賢く立ち回りながら、楽しい家づくりにしていきましょう。
以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。