高齢の親の見守りはどうする?6種類の方法とセコム・アルソックの料金を解説

- 高齢の親の見守り方法、主な6種類
- セコムとアルソックの見守りプランの、料金・駆けつけ・サービスの違い
- どんな親・家庭にどちらが向いているか(親の状況別の選び方)
こんにちは!住友林業で注文住宅を建てました、あいすです。
親も年をとってきたし、そろそろ何か見守りを考えたほうがいいのかな。そう思って調べ始めたものの、サービスの種類が多すぎて「結局、うちの親には何が合うの?」と手が止まっていませんか?
まだ介護が必要なわけじゃない。でも、ふとした時に「大丈夫かな」と心配になる。かといって、大げさにして親に嫌がられるのも避けたい。その“ちょうどいい見守り方”を探すのは、意外と難しいですよね。



見守りって、カメラで監視するみたいで親が嫌がりそう…。
うちに合う方法ってあるのかな?



見守る方法は主に6種類あって、さりげなく見守れるものもあるよ。
我が家は自宅の防犯でセコムを使っていて、契約時にはアルソックとも相見積もりを取りました。その経験と公式情報をもとに、6種類の見守り方法と、代表的なセコム・アルソックの違いを整理しました。
親の見守りについて先に結論をお伝えすると、以下のとおりです。
- 見守りの主な方法は6種類。まず全体像を知れば、親に合うタイプは絞り込める
- カメラのような監視感の強いものだけでなく、配食など“さりげない見守り”から始める手もある
- 費用を抑えて見守りに絞るならアルソック、防犯もまとめて任せたいならセコムが有力
この記事を読めば、あなたの親に合う見守りの形が見えてきます。ぜひ最後までお読みください。
それでは、いってみましょう!
離れて暮らす高齢の親の見守りは他人事ではない
離れて暮らす高齢の親の見守りは、いまや特別な家庭だけの話ではありません。まずは、「元気なうちから」親の見守りについて考える人が増えている現状について見ていきましょう。
65歳以上の一人暮らしは今後も増える見込み
内閣府「令和7年版高齢社会白書」によると、令和5年時点で65歳以上の人がいる世帯は2,695万世帯にのぼります。これは全世帯の約半数にあたる49.5%です。
65歳以上の一人暮らしの割合も、今後さらに高まる見込みです。65歳以上人口に占める一人暮らしの割合は、以下のとおり推移するとされています。
- 男性:令和2年 15.0% 令和32年 26.1%
- 女性:令和2年 22.1% 令和32年 29.3%
たとえば、実家に一人暮らしの親を残し、自分は遠方に住んでいて月に何度も帰省するのは難しい。そのような方にとって、親の見守りは「そのうち考えること」ではなく、今の悩みになりつつあります。
「元気だけど心配」な段階で備えるほうがいい
見守りサービスは、介護認定を受けていなくても始められます。むしろ介護が始まる前の「元気だけど心配」という段階のほうが、親にとっても抵抗が少なくてすみます。
監視されている感覚を抑えた形で仕組みを導入しやすいのも、この時期ならではです。
体調を崩してから慌てて見守りサービスなどを探すと、選ぶ余裕がなくなってしまうもの。親が自分で「これなら使ってもいい」と納得できるうちに、選択肢だけでも見ておくと後悔しにくくなります。
高齢の親の見守り方法は大きく6種類
高齢の親の見守り方法は、大きく6種類の仕組みに分かれます。
全部を細かく覚える必要はないので、あなたの親に合いそうなタイプはどれか、考えてみましょう。
主な親の見守り方法一覧
見守りの主な6種類の方法と特徴は、次のとおりです。
| 種類 | どんな見守りか |
|---|---|
| センサー型 | 人感センサー・ドアの開閉センサーなどで生活の動きを検知し、動きがなければ家族や会社に知らせる |
| カメラ型 | 室内カメラで親の様子を映像で確認する |
| 通報型 | 親が緊急ボタンを押すと、警備会社などへ通報される |
| アプリ型 | スマホアプリで家族が安否や位置情報を確認する |
| 訪問型 | 郵便局員やスタッフが定期的に訪問して様子を見る |
| 配食型 | 食事を毎日届け、手渡しのときに顔色や様子を確認。異変があれば家族に連絡が入る仕組みもある |
映像で確認できるカメラ型は安心感が大きい一方、親が「監視されている」と感じやすい面もあります。タイプごとに、安心感と親の受け入れやすさのバランスが違います。
なかでも配食型は、「毎日ごはんが届く」という自然な形で安否確認までできるため、緊急ボタンやカメラのような「見守られている感」が少ないのが特徴です。
「本格的な見守り機器の導入はまだ早いかも」という段階の親にも、受け入れてもらいやすい方法です。
食事の宅配で見守る方法については、別のサイトで詳しくまとめています。参考:離れて暮らす親の食事が心配な人へ|宅食の選び方と嫌がられない勧め方
「元気だけど心配」段階なら通報型+センサー型が中心
「まだ元気で介護は不要」という段階の親には、通報型とセンサー型を組み合わせたサービスが中心になります。
いざというとき自分でボタンを押せて、押せないときも生活の動きから異変を感知できる。この2つを兼ね備えているのが、この記事で紹介するセコムとアルソックの見守りプランです。
なお、見守り(安否・救急)と、空き巣や強盗などの侵入対策は目的が別のものです。親の家が戸建てなら、見守りとあわせて侵入防犯も見ておくと安心できます。
【セコム】親の見守りプランの料金とサービス
セコム・ホームセキュリティの「親の見守りプラン」は、防犯センサーまで標準で含まれ、親がボタンを押せないときもセンサーが異変を自動で検知してくれるのが特徴です。
料金と、緊急時の仕組みを押さえておきましょう。
買取月額3,520円・レンタル月額5,610円が目安
セコムの見守りプランには、買取プランとレンタルプランの2種類があり、それぞれ月額が異なります。
- 買取:月額3,520円(税込)
- レンタル:月額5,610円(税込)
「マイドクター」で24時間駆けつけ
セコムの見守りプランでは、携帯できる救急通報ボタン「マイドクター」が標準で含まれます。
首から下げられるペンダント型で、生活防水にも対応。体調が急に悪くなったときも、握るだけでセコムに救急信号を送れます。
ボタンを押すとセコムに救急信号が送られ、24時間365日、自宅へセコムが駆けつけます。状況に応じて119番通報も行われる仕組みです。
駆けつけの速さについては、我が家のホームセキュリティ利用での体験談をご紹介します。
センサーが反応したとき、セコムからの通報で5分以内に警察が到着したことがあります。
あくまでも通報から関係機関へ連絡がつながる流れが機能した一例で、見守りプランの到着時間の目安や、会社の優劣を示すものではありません。
駆けつけにかかる時間は地域や拠点で変わるので、契約前に最寄り拠点を確認しておくと安心です。
ボタンを押せなくても、センサーが異変を自動で検知
セコムの見守りプランでは、トイレなど生活動線にセンサーを設置します。
一定時間動きが確認できない場合、異常と判断して自動でセコムに通報され、セコムが駆けつけます。親が特別な操作をする必要はありません。
緊急ボタンは「押せて初めて役立つもの」ですが、発作や転倒で押す余裕がない場合もあります。
ボタンに加えてセンサーが自動で異変を感知する仕組みが標準で含まれているのは、セコムの見守りプランの大きな安心材料です。
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セコムの見守りプランは、「ホームセキュリティ」に該当します。見積もり依頼時は、「高齢者の備え」にチェックをするとスムーズです。[PR]
【アルソック】みまもりサポートの料金とサービス
アルソックのみまもりサポートは、見守りに必要な機能に絞ったシンプルな構成で、初期費用を抑えやすいのが強みです。
料金プランの選択肢と、使いやすさの工夫を見ていきます。
お買い上げ月額1,870円・初期費用0円のゼロスタートも
アルソックのみまもりサポートには、料金プランが3つあります。
| プラン | 月額料金 | 初期費用 |
|---|---|---|
| お買い上げ | 1,870円 | 70,565円 |
| レンタル | 2,838円 | 13,365円 |
| ゼロスタート | 3,069円 | 0円 |
初期費用をかけずに始めたいならゼロスタートプラン、長く使う前提で月額を抑えたいならお買い上げプラン。このように、予算や使い方に合わせてプランを選べるのが特徴です。
相談ボタンで看護師資格者に24時間相談できる
アルソックのみまもりサポートには、緊急ボタンとは別に相談ボタンがあり、ボタンを押すと看護師資格を持つスタッフに24時間相談できます。「病院に行くほどではないけれど、なんだか不安」というとき、気軽に相談できる窓口があるのは心強いものです。
緊急ボタンは「いざというとき」のもの。それに対して相談ボタンは、日常のちょっとした不安を受け止めてくれる存在です。この2つが標準でプランに含まれているのが、みまもりサポートの特徴といえます。
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「おすすめサービスのパンフレットセット」に、みまもりサポートも含まれています。「商品・サービスの追加や変更」で「ご高齢者の見守り」にチェックをしておくといいでしょう。
見積もりを依頼する場合は、ご要望欄に「見積もり希望」と記載してください。
セコムとアルソックの見守りプランを比較
セコムとアルソックの見守りプランを、料金・機器・サービスの観点で比べてみましょう。
料金だけでなく中身も違う
セコムとアルソックの見守りプランは、そもそも標準で含まれる機器・サービスが大きく異なります。
まずはそこを押さえないと、料金だけを比べても正しく判断できません。
| 比較項目 | セコム(親の見守りプラン) | アルソック(みまもりサポート) |
|---|---|---|
| ベースの仕組み | ホームセキュリティ「スマートNEO」がベース | みまもりサポート専用の機器 |
| 標準で含まれる機器 | ホームコントローラー/救急通報ボタン(マイドクター)/火災センサー/扉・窓センサー/空間センサー/フラッシュライト(戸建て) | 緊急ボタン/相談ボタン(コントローラー本体) |
| 標準のサービス | センサーで異常検知すると自動通報・駆けつけ/非常ボタンや救急通報ボタンで駆けつけ/24時間健康相談 | 緊急ボタンで警備員が駆けつけ/相談ボタンで看護師資格者に24時間相談/熱中症の音声注意喚起/緊急速報メール自動読み上げ |
| 主なオプション | 機器の追加 | ペンダント型ボタン/火災センサー/空間センサー/開閉センサー/みまもりタグ/安否確認ボタンなど |
| 家族への通知・状況共有 | 専用アプリ「いつでもみまもり」で在宅状況・生活リズム・活動量を確認(安否みまもり利用者向けの機能) | みまもり情報提供・ライフリズム監視などオプションで対応(月額330円〜) |
| 月額(税込・目安) | 買取 3,520円 レンタル 5,610円 | お買い上げ 1,870円 レンタル 2,838円 ゼロスタート 3,069円 |
| 初期費用(目安) | 買取 263,340円 レンタル 54,890円 | お買い上げ 70,565円 レンタル 13,365円 ゼロスタート 0円 |
| ネット回線 | 不要(自社通信網) | 不要(電話回線+電源) |
| 公式サイト | セコム公式サイト | アルソック公式サイト |


このように、月額料金だけ見るとアルソックのほうが安く見えますが、標準で含まれるサービスが異なるというのが最大のポイントです。
セコムの料金が高めなのは、火災センサーや扉・空間センサーといった侵入防犯まで標準で含まれているから。アルソックが安いのは、救急・見守りに絞ったサービスで、防犯センサー類はオプションで追加する必要があるからです。
つまり両社は「同じ中身で値段が違う」のではなく、カバーする範囲そのものが違うのです。
- 見守り(救急・安否)だけで十分 アルソックが合う
- 見守りに加えて侵入防犯もまとめて任せたい セコムが合う
総額を3年・5年で試算(※中身の違いに注意)
月額だけを見ると差は小さく感じますが、見守りサービスの利用は何年も続ける可能性のあるものです。そのため、初期費用と月額を合わせた総額で見ておくことをおすすめします。
公式の料金をもとに、3年・5年の総額を試算しました。
| プラン | 初期費用 | 月額 | 3年総額の目安 | 5年総額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| セコム 買取 | 263,340円 | 3,520円 | 約390,060円 | 約474,540円 |
| セコム レンタル | 54,890円 | 5,610円 | 約256,850円 | 約391,490円 |
| アルソック お買い上げ | 70,565円 | 1,870円 | 約137,885円 | 約182,765円 |
| アルソック ゼロスタート | 0円 | 3,069円 | 約110,484円 | 約184,140円 |
この総額は標準のみの料金の試算です。セコムは侵入防犯センサーを含む構成、アルソックは見守り中心の構成のため、同じ条件同士の比較ではありません。
必要な機器をそろえた場合、アルソックはオプション費用が加わる点にも留意してください。


この試算から、次の3つのことが読み取れます。
- 見守り機能に絞れば、総額はアルソックのほうが抑えやすい傾向。3年総額がいちばん安いゼロスタートプランの月額3,069円は、1日あたりに直すと約100円ほどです。
- アルソックの中では、3年ならゼロスタートプラン(初期0円)が安いものの、5年になるとお買い上げプランとほぼ並びます。長く使うほど、お買い上げプランの方が優位になります。分かれ目はおよそ4〜5年が目安です。
- セコムの中では、レンタルプランの初期費用が安い分、単純計算では8年を超えるあたりまではレンタルプランのほうが総額を抑えやすい計算です。ただし買取プランは機器が自分のものになるうえ、保証金や機器保証の条件も変わるので、最終的には見積もりで確認が必要です。
つまり「何年くらい使う予定か」によって、同じ会社であっても適しているプランが変わります。アルソックは4〜5年を境にお買い上げプランが有利になり、セコムは単純計算で8年を超えるまではレンタルプランが有利です。
長く使うほど月額の安いプランが優勢になるので、想定する利用年数と保証条件を見積もりで確かめて選びましょう。
両社の料金の考え方の違い
我が家はホームセキュリティ導入に伴いセコムとアルソックの相見積もりを取り、結果としてセコムのほうが安かったのでセコムを導入しました。
このとき実感したのは、両社は料金の考え方や割引の出方が違い、条件次第で金額が大きく動くということです。公式サイトやカタログに載っている目安の金額だけでは、どちらが安いかは決められませんでした。
これはホームセキュリティでの相見積もり体験なので、見守りプランの見積もりは別途取る必要があります。ただ「安いと評判の会社が、自分の条件でも安いとは限らない」という点は、見守りプランでも同じだと考えていいでしょう。
なお、前述の総額試算はあくまで見守りプランの金額。我が家が実際に使っているホームセキュリティ(スマートNEO)とは別の商品です。セコム・ホームセキュリティの実際の費用や駆けつけの様子は、別記事で公開しています。
見守りプランはどっちを選ぶ?親の状況別の選び方
セコム・アルソックの見守りプランの料金と特徴がわかったところで、次はあなた自身の親に当てはめて考えてみましょう。
ここでは「どちらの会社・どのタイプを選ぶか」を、親の状況から次のように整理しました。
- 見守りに加えて防犯も強化したい・戸建て セコム
- 見守りに絞って費用を抑えたい・親は元気 アルソック
- ボタンを押せるか不安 自動検知の仕組み(セコム標準/アルソックはオプション)を重視


順番に詳しく解説します。
見守りに加えて防犯も強化したいならセコム
親の家が戸建てで、見守り(救急対応・安否確認)だけでなく、空き巣や火災といった侵入犯罪・災害への備えもまとめて任せたいなら、セコムが向いています。
前述のとおり、セコムの見守りプランはホームセキュリティ「スマートNEO」がベース。
火災センサーや扉・空間センサーが標準で含まれるので、1つのシステムで「見守り+防犯」を兼ねられるのが強みです。別々に契約する手間もありません。
「親の家の防犯も気になっていた」という場合は、セコムなら一度に解決できます。
見守り機能に絞って費用を抑えたいならアルソック
親がまだ比較的元気で、当面は「万が一のときに助けを呼べる備え」があれば十分。防犯まではいらないので、見守りに絞って費用を抑えたい、という場合は、アルソックが向いています。
初期費用0円のゼロスタートプランなら、取り入れるハードルも低め。緊急ボタンでの駆けつけと、看護師資格者への24時間相談が標準で含まれるので、「救急の安心」に絞れば必要十分です。
ネット回線がなくても導入でき、コントローラーも操作がわかりやすい専用のものなので、機械が苦手な親の家にも取り入れやすいでしょう。
ボタンを押せない親なら「自動で異変を検知する仕組み」を重視
親が緊急ボタンを押せそうかどうかも、確かめておきたいポイントです。
緊急ボタンは、親自身が押して初めて役に立ちます。ところが「発作や転倒でボタンを押す余裕がない」「夜中にこんなことで呼んでいいのかと遠慮する」といった理由で、いざというとき押せないことも少なくありません。
そこで重要になるのが、ボタンを押せなくても、センサーが生活の動きから異変を自動で検知してくれる仕組みです。ここは、セコムとアルソックの両社に違いがあります。
- セコム
-
生活動線に設置されたセンサーが一定時間動きを検知しなければ、自動でセコムに通報・駆けつけ(標準)
- アルソック
-
緊急ボタンを押すことによる通報が基本。センサーによる自動見守り(空間センサー等)はオプション
親が「いざというときボタンを押せるか不安」なら、自動検知が標準のセコムか、アルソックでセンサー系オプションを追加する形を検討すると安心です。
それでも迷うなら、まず両社に同じ条件で見積もりを依頼し、必要な機能をそろえた場合の総額と親の反応の両方を見て決めるのが確実です。
見守りサービスで後悔しないための注意点
実際に利用するサービスを選んだあとにも、つまずきやすいポイントがあります。
ここでは、見守りサービスを導入してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための注意点をまとめます。
カメラ型は親が「監視されている」と嫌がりやすい
実際の映像で確認できる「カメラ型」の見守りは安心感が大きい反面、「監視されているようで落ち着かない」と親が拒否しやすいタイプです。
無理にカメラを設置すると関係がぎくしゃくすることもあります。
まずはセンサー型や、スマート家電などを使ったさりげない見守りから始めて、親が慣れてきたら段階的に広げる手もあります。
通報ボタンは「押せない」問題に注意する
前の項目でも触れましたが、緊急ボタンは、親自身が押してくれて初めて役に立ちます。
ところが実際には、次のような理由でボタンを押せないことが少なくありません。
- 発作や転倒などで、そもそもボタンを押す余裕がない
- 夜中に「こんなことで呼んでいいのか」と遠慮してしまう
緊急ボタンだけに頼らず、ボタンを押せなくても異変を検知できる「センサー型」を併用しておくと、この弱点を補えます。
誤報は起こりうる・生活リズムに合わないと異変を見逃す
見守り機器は、誤報がまったく起きないわけではありません。
我が家でも自宅のホームセキュリティで、動作テストの手順を誤って警察が来てしまったことがあります。(この記事の前半で「5分以内に警察が到着した」と紹介したのは、実はこのときのことです。)
設定や操作を最初にきちんと確認しておくことが、こうしたトラブルを減らすコツです。
また、親の生活リズムに合わない見守り方を選ぶと、異変に気づけないこともあります。
朝起きる時間や出かける頻度など、親の暮らし方に合ったセンサーの置き方や通知の設定にしておきましょう。
よくある質問(FAQ)


まとめ:高齢の親の見守りは「範囲」と「親の状況」で選ぶ
この記事では、高齢の親の見守りをテーマに、見守りの6つの方法と、代表的なセコム・アルソックの見守りプランについて整理しました。
要点をまとめると、以下のとおりです。
- 見守りの方法は大きく6種類(センサー・カメラ・通報・アプリ・訪問・配食)。まだ元気な段階なら、通報型+センサー型が中心
- セコムとアルソックでは、見守りプランに標準で含まれる範囲が違う。セコムは防犯センサーまで含む「見守り+防犯」、アルソックは救急・見守りに絞った構成
- 料金だけならアルソックが抑えやすいが、中身が違うので単純比較はできない。防犯も任せたいならセコム、見守りに絞るならアルソックが向いている
- 親がボタンを押せるか不安なら、センサーで自動検知する仕組み(セコムは標準・アルソックはオプション)を重視する
- 同じ会社でも「何年使うか」で向くプランが変わるので、想定年数と保証条件もあわせて確認する
見守りは、親の状況によって「正解」が変わります。だからこそ、見守りサービスを利用する際には、実際に親の家の条件で見積もりを取って比べるのが、いちばん確実な近道です。
見守りプランの資料請求や見積もり依頼をするときは、次の4点を確認しておくと比較しやすくなります。
- 何を検知して、異変があったとき誰へ通知・通報されるか
- プランに標準で含まれる機器と、追加でかかるオプション費用
- 親宅のエリアで最寄り拠点はどこか、駆けつけにかかる時間の目安はどれくらいか
- 契約期間・解約条件・保証金の扱い
資料請求や見積もり依頼は無料です。まずはセコムとアルソックの両方の資料を取り寄せて、必要な機能をそろえた場合の総額と親の反応の両方を見ながら決めてみてください。
\ 資料請求・見積もりは無料 /
セコムの見守りプランは、「ホームセキュリティ」に該当します。見積もり依頼時は、「高齢者の備え」にチェックをするとスムーズです。[PR]
「おすすめサービスのパンフレットセット」に、みまもりサポートも含まれています。「商品・サービスの追加や変更」で「ご高齢者の見守り」にチェックをしておくといいでしょう。
見積もりを依頼する場合は、ご要望欄に「見積もり希望」と記載してください。



親御さんにとってもご家族にとっても、いちばん気持ちよく続けられる形が見つかりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!















